お金の有るところにお金は集まる。

お金、現金ですね、そのお金は随分と寂しがり屋のようで、お金同士で集まろうとする習性が有るらしいです。
会社でも資金がない会社は、設備投資するにも広告宣伝を行うにも資金が無ければ出来ないので、どうしても設備投資や広告宣伝をしなければならない場合、どこかから資金を借りてこなければなりませんね。

借り入れをした場合は当然の事ながら金利が発生しますので、借りた金額に金利を上乗せして、返さなくてはいけません。

一方、資金を提供した側、つまりお金を貸した方は一時的にお金が他にいってしまうのですが、家でしたお金はやっぱり元の持ち主のほうが、仲間(お金)が沢山いますから、友達(金利分)をつれて元の持ち主の所に帰ってくるわけであります。

寂しがり屋のお金ですから、自分のお金でもちゃんと目にかけておいてあげませんと、直ぐに拗ねてどこかに出ていってしまいます、これは会社においても個人的なお金でも一緒の話です。

会社の資金繰りの話をしますが、私は元来きちんと帳簿をつけたりは苦手でして、現在で会社設立から5年経ちますが、会社の資金管理を自分でやっている頃は、忙しく仕事をやってもやっても、資金が減って行くばかりで、全然儲かりませんでした。

大げさな話、毎月資金が幾ら必要で今月儲かっているのか赤字なのかも具体的に把握していませんでして、請求書がきたら払って、売り上げが発生したら入金してと、お金を管理していませんでしたから、寂しがり屋のお金は、他の所にさっさと出ていっていたのでしょうね?

会社を設立して1年ほどたった頃、思い切って会社の経理関係を全て信頼できる社員に任せてしまいました。

通帳も判子もキャッシュカードも全て渡して、自分では1円も現金を動かせないようにしまして、営業車にいれるガソリンだけはクレジットカードで入れて、あとは全て任せてしまいました。

経理を任せた人間は、几帳面な人間でしたので毎日記帳して帳簿を付けて、会社においてある現金(実際に会社にある金庫には1万円位しか無いのですが)も、毎朝数えて帳簿と違いがないか確認をするようになりました。

そのお陰で、私が営業に専念出来るようになった事も大きいのですが、徐々にお金に嫌われなくなってきましたね。

第三者に会社の財布を渡してしまうのは躊躇も有りましたが、お陰でお金に嫌われなくなってきたのは事実です、未だお金にすかれて向こうから集まってくるほどにはなっていませんが。

追伸

お金が有る所にお金が集まる訳ですから、どこかで富の再配分するシステムが無いと、格差が広がるばかりで社会が立ち行かなくなってしまうのですが、どうやら何処の国も上手に構築が出来ていないと感じます。