債権回収代行

UFJ銀行が、大阪府から公的融資制度で貸し出した中小企業向け債権などを、代行回収する業務を受託したらしいですね。
自治体が公的融資の債権回収を民間に委ねるのは初めてらしいいですが、結果のほどはどうでしょうか?

大阪府ですとか公的な回収機関のほうが、回収率が良い事は予想できますが、大阪府がどのくらいの掛け値で債権を出すかにもよりますね。

大阪府とUFJ銀行の間での債権回収代行に関する具体的な契約内容は一切不明ですので、とある銀行マンに聞いた債権回収代行会社の仕組みを書いて見ます。

銀行などで要回収債権が焦げ付いて、不良債権化した債権を債権回収代行会社に移す場合、融資先の内容や、回収の見込みによって、債権の額面50%とか5%とかで買い取ってもらうそうです。

さて債権回収代行会社は買い取った債権を回収するわけですが

もうどうしようもない不良債権の場合は3%とか5%でしか買い取らないそうです。

例えば債権が1,000万円で有っても債権回収代行会社が債権者から買い取る金額は30万円とか50万円の金額で買い取るわけです。

債務者からそれ以上の金額を回収できれば、買取額より多い金額は利益になります。

債権回収代行会社は1,000万円の債権を30万円とかで買い取っていたら、200万円の回収でも充分利益が出るわけで、なかなか面白い商売だと思います。

逆に1円も回収できなければ丸損になってしまうリスクも有りますがね。

しかし代金回収とか債権回収は、てこずると手間ばかりかかって、コストと時間を浪費するは回収担当者も胃が痛くなるは、仕事の中でもやっかいな部類に入りますね。

そんなときは、マクドナルドのように代金先払いに憧れを感じてしまいますね。

追伸

日本も不況に突入いたしまして、株価は下がり、物価は上昇して企業の倒産や個人の自己破産が急激に増えてきましたね。

そうなりますと債権回収代行を行う企業も忙しくなるのですが、不良債権だらけの日本に向かって突入していくのでありまして、日本の将来は暗いのです。