世帯平均所得

厚生労働省が発表した国民生活基礎調査によりますと、日本国内の一世帯あたりの世帯平均所得額は12年ぶりに600万円を割り込み589万円で6年連続で減少しているそうです。
調査の中で「生活が苦しい」と答えた割合が子どものいる世帯は62・8%と大多数とは言えないまでも、多数の人が生活苦を訴えているところが問題だと思います。

そりゃーそうでしょう、収入は減ってきているのに、税金・保険料(自己負担増を含め)、は一方的に吊り上げられているわけですから、楽になるはず無いじゃないですか!

デフレ経済で確かに一部の物価は下落していますが、それは企業がコスト削減に取り組んだ結果(人件費も削っていますが)、販売価格を下げているわけですね。

ところが、我が日本国官僚天国の場合、税金は無駄使いし放題で、今問題になっている年金問題が良い例だと思いますが、集めた年金を、グリーンピアをはじめとする、目的外に使いまくって誰も責任を取りもしないで、負担増だけを国民に押し付けてきていますから、これで一般国民の生活が楽になるわけ無いじゃないですか?

小泉総理がおっしゃる構造改革には最初は期待もしましたが、弱者切捨ての体質や、口先だけの構造改革で有る事が、既に露呈していますからね?

話題を少し変えてもうひとつ

世帯平均所得ですから、もちろん沢山の世帯を調査して平均を出した平均所得なのですが、これだけ所得格差といいますか、勝ち組みと負け組といいますか、二極化した所得構造になってくると平均を出す事によって問題点が見えなくなりかねない事を若干懸念します。

同じ平均600万円でも、500万円の人と700万円の人の平均の場合と、100万円しか所得が無い人と1000万円以上の所得の人とを平均して、平均所得額600万円で出てくるのでは、意味合いが全然違いますからね。

せめて、せめて、収入が少なくても安心して楽しく暮らす為には、公務員も議員もとにかく税金で暮らしている無駄な方たちを半分に減らして、正しい労働、適正な報酬の社会になって欲しいものです。

追伸

今の日本の現状では二極化、所得格差が広がってきまして、中間所得者、中流家庭がどんどん減ってきていまして、平均所得の意味がなくなってきたように思いませんか?

なにせ富の再配分の仕組みが構築出来ていませんから、所得格差はこれからどんどん広がると思うのです。