福袋について考える

毎年、年末近くになりますと、デパートの高額福袋がニュースで取り上げられますが、今回のコラムでは福袋について考えてみようと思います。

私 の記憶の限りででは元来の福袋ってのは売れ残り商品など、店頭に並べておく事が出来なくなった商品を、袋に詰めて売り捌いてしまおうってのが、始まりで有 りまして、購入する側も支払った金額以上の商品が入っているって事と、タマには嬉しい商品が入っていたりが有りまして、人気が出たって感じだと思います。

そ れが、評判になりまして毎年の恒例になってきてからは、売れ残りを集めて詰めるって感じから、福袋の為に商品を用意して販売するように変質してきました ね。

同じく、購買層に関しても福袋の多くが子供のお年玉狙いって言いますか、目当ての場合も多かったのですが、最近は大人向けの商品の割合 が増えてきているようにも感じます。
※これは私が大人になって長い年月が経ったのでそう感じるのかもしれませんが。

まあ今でも、1 月のお子様は、お年玉を手にして結構な裕福層になっているのですから、商売人としてはこれを狙わない手は無いとは思いますが、今の販売戦略では、福袋で子 供のお年玉を狙うって感じよりも、高額商品を直接PRして買ってもらうってやり方のほうが、売上は確保しやすいですからね。

なにせ、電子 ゲームを始めとして、子供向けの商品といえども、結構な金額の商材は多いですし、大人になりきれない大人ってのも、結構居ますので、それなりにそっちでも 売れますからね?

私の感じる、毎年の福袋商戦につきましては、以上のように感じるのでありまして、多分の想像ですが日本全体での福袋の売 上ってのは減少傾向に有るのでは無いでしょうか?

少なくとも、高額福袋によって全体の売上は伸びているとしても、個数でカウントした場合は 減っていると思いますね?

追伸
幾ら、支払った金額以上の商品が入っていたとしても、自分では必要の無い商品が入っていたとしたら、 結局は無駄な買い物になってしまっている場合が多いんですよね?

そんな事に気が付いている人も増えているのではないでしょうか?

私 が思うには福袋ファンのような人はお金が貯まらないと思いますね。