倒産回避の方法

昔のとある仕事の件で旧知の会社へ連絡をしたところ電話はつながらない(解約)しホームページもいつの間にか消えていて知らない間に倒産した事を悟ったわけですけど、私が零細企業がゆえに?同じような中小零細企業とのお付き合いも少なくないのですが、世間から全く知られないままに人知れず姿を敬している企業は多いのでしょうね?

そんな訳で今回のコラムでは倒産回避の方法について考えてみようと思いますが、これは1999年から創業した私の会社における経験をもとにして考えてみたいと思います。

まぁ振り返ってみますと自宅の一室で産声を上げて、やがて千葉市内に事務所を構えて徐々に人を増やして・・といっても最高で4人の正社員でしか無かったわけですけど、それから縁あって高輪に事務所を構えてとはたから見ますと一応は順調に会社は成長して、やがて様々な事柄が重なりまして今はまた一匹オオカミに戻ってひっそりと会社の命をつないでいる訳ですけど、ざっと思い出しただけでも10回近くの倒産危機と言いますか、常に倒産危機と紙一重の状態で営業を継続していたともいえます。

さてここから具体的な倒産回避の方法に入りますけど、まず借入金の返済ですとか税金とか社会保険料の支払いや従業員への給料の支払い等々の資金繰り出の行き詰まりをどうやって乗り切るかって事から書き始めようと思います。

実際これらの支払いができなくなってつまり資金繰りがつかなくなって倒産しちゃう会社が非常に多いと言いますか、例え赤字であっても資金繰りさえ何とかなれば倒産しなくて済むわけなんですが、新たに借り入れ(借金)をしてその場の資金を何とかするってのが今にして思えば最悪の結果になる場合が多いと思いますね。

ではどうすれば良いかと考えますと、税金とか社会保険保険料の支払いとか銀行への借入金の返済などの支出を考えるのが良いと思います。

銀行への借入金の返済は窓口に行って相談してリスケ(リ・スケジュール)が可能な場合が多くて、例えば毎月20万円の元本プラス利息分の支払いだったら、リスケしてもらって元本の返済分を5万円にしてもらうとか、この辺りはまでは交渉可能だ思います。

税金や社会保険の支払い関係も窓口で分割払いの相談は可能なんですね、ただ税金の場合はサラ金並みの遅延延滞税がかかるのがちょっと問題ですが、新たに借り入れをおこして例え借り入れの利息が遅延延滞税よりも安いとしても、やはり借金の総額が増大する精神的なプレッシャーよりも分割払いで借金の総額を増やさないほうが、後後の立ち直りが早いと思います。

他に倒産危機を前にした時の社員へのフォローとか会社の規模縮小などについては次回のコラムで書こうと思います。