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道徳と法律と計画倒産

随分昔の話ですけど取引先のひとつが倒産致しまして売掛金債権を回収不能にしてしまった事がありますけど、何故かその会社は今でもちゃんと営業を継続しています。

確かに会社は倒産して弁護士立会いの説明会も開催されたのですけど、いくつか複数の事業(不動産業、ガソリンスタンド、卸売業、ディスカウントショップ)を経営していまして、その中の黒字の事業は別会社として切り離した後に残った本社とそれに含まれる赤字部門を倒産させたって感じですね。

でね売掛金を取りはぐれて損失を被った会社からみたら、倒産した会社の経営者は切り離した黒字会社の役員としてちゃんと元気に暮らしていまして、普通に生活しているのですけど債権を踏み倒されたこちらにとっては、どうにも納得出来ないわけですよ。

けどこれは全くの合法的な手段なのだそうで噂ではその手の事に精通してアドバイスしているような人もいらっしゃるようですよね。

でですね、法律的にはまったく無問題であっても道徳的にどうなの?って事です。

債務整理を専門にやっている弁護士さんに言わせればそんなものはビジネスの世界に持ち込むものじゃ無くてあくまで契約ですとか法律が全てで道徳的に問題だからどうするとかこうするは感知致しませんみたいな感じなのでしょう。

ですから時に計画倒産なんて話が出てくるので有りまして、その手の会社に引っかかってしまってその影響で資金繰りに窮して倒産しちゃう善意の経営者なんてのはビジネスの世界に出てきてはいけないのでしょうかね?

ではそういった法律の抜け穴みたいなものを防ぐために法律をより細かく作っていけば良いかというと、それは逆だと思います。

極論してしまえば他人に迷惑をかける行為はやってはいけません程度の一文であってもちゃんとそれが運営されるのでしたら、それは成熟したとか大人の社会、国なんだと思うのです。

つまり、あれはダメだとかこれはダメだとか細かく取り決めないとやり放題みたいな人ばかりの社会ってのは道徳が欠如してしまっている子供の世界だと思うのです。

追伸
正義の戦士みたいな弁護士先生も大勢いらっしゃるとは思うのですけど、アメリカのように石を投げれば弁護士に当たるですとか、交通事故の患者を運ぶ救急車の後ろを弁護士が追いかけてくるみたいな社会には誰も住みたくないと思うのですけど、そうやって権利を主張しないと無法者が跋扈してしまうってのも現実なんですよね。

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