豚インフルエンザと経済損失

2009年現在、世界を巻き込んでいる大恐慌寸前の大不況に既得権や今までの仕組みを守ろうと必死になって居る資本家の邪魔をするかのように、新たに豚インフルエンザが世界的に流行の兆しを見せていますが、世界経済を元に戻す事を嫌ってリセットかけてしまおうとする天の声が、新たな経済停滞の原因を人類に与えたのでは無いでしょうね。

そんな訳で今回は豚インフルエンザが経済に与える影響、特に経済損失について考えて見たいと思います。

さて豚インフルエンザも鳥インフルエンザも人から人へ感染するようになってしまいましたら、元が豚だろうと鳥だろうと同じ事では無いかと思いますが、まず不要な外出を控えて特に人混みや人が密集するところに出かけないってのが基本中の基本になって来ますよね。

そうなりますと日常品や食料品などの生活必需品を販売しているお店以外の、大型ショッピングモールですとか映画館やコンサートホールですとか、俗に言う繁華街って所で商売をしている企業ですとか、映画の配給会社ですとか、もしかしたら交通機関なども出かける人が減少しますから、影響を受けるでしょうし昨年から始まった巣ごもり傾向により一層拍車がかかるのかもしれないですよね。

でね、今現在伝え聞くところによりますと、瀕死の状態とか倒産しないようにぎりぎりの所で頑張っている企業が結構多いと聞きますが、従業員の中に豚でも鳥でも感染力も高く、致死率の高いインフルエンザに感染する人が出てきてしまったら、下手すると職場閉鎖にまで追い込まれますし、規模の小さい零細・中小企業でしたら従業員の豚インフルエンザ感染や流行によって、営業が出来なくなって、存亡の危機に立たされてしまう場合もあるのでは無いでしょうかね?

特に従業員50人規模の工場などでは全員が同じ工場内で仕事を致しまして、食事も全員一緒に社員食堂で食事してって感じで毎日8時間以上、多くの人が同じ空間の中で働いている訳ですから、いくら手洗いやうがいを徹底致しましても、限度がありますからひやひやしている経営者の方もいらっしゃるのかもしれないですよね。

追伸
医療崩壊とか地方に行きますと総合病院が閉鎖してしまって地域の開業医も高齢化によって、往診も難しいとか医療体制にも大きな綻びが出てきた日本ですから、毎年のようにこの手のインフルエンザなどの大流行が発生してしまいますと、日本経済はボデイーブローを受け続けるように衰退してしまうのでは無いでしょうかね?