古いPCの再利用を阻むWindows11
今どきは大概の仕事を遂行するのに何らかの形でウィンドウズパソコンが必要になってきてしまいますね?
そんなわけで私の場合は古いデスクトップパソコンとサブ機としてノートパソコンを普段から使っているのですが、10年以上前のもともとはWindows7から10にアップグレードさせたパソコンでもとても快適にサクサク動くのです。
それはハードディスクをSSDに置換してメモリーを最大まで積んだからなのですが、こうやってしまえばCPUの稼働率も100%を超えることもなく、最新型のパソコンと並べても動作スピードに不足はないのです。
ただし私が使うのはメールとWEBでの情報収集に書類をスキャナーで電子化して保存する位しか使わないからという理由があるのですけど、パソコンを買い替える必要は全くないのです。
※企業に出入りしている事務機屋さんは商売ですから3年ごとにパソコンを買い替えてもらわないと商売にならないのですけど、無駄な保守契約を結ばせてデーターの消失は関係ないですとか、より低いコストで運用を提案しても良いのではないかと思いませんか?
というわけで古いパソコンであっても快適に動作して、しかも定期的にHDD(SSD)のクローンを作成することでデータの消失にも備えているのが現状ですが、いつまで継続できるかな?という事が昨年に出てきました。
それはお察しの通りWindows11の登場なのです。
しかしWord、Excel、インターネットを使えたらパソコンとしては必要十分な人にとってはWindows11は無用の長物ですし、わざわざ使えるパソコンを使い続けることができなくなるのは良い事とは思えないですね。
パソコンはあくまで仕事のサポートとしての単なる道具なのですが、どうも大きな顔をしすぎだと感じるのは私だけでしょうか?