焦りのサインとクロージング

営業マンを焦らせる理由は色々有りまして明日が売上の締め日で売上目標の達成がかかっているだとか、もっと切羽詰まっていて今日も売上ゼロなら会社に帰れないとか首になるなんて場合もあるかもしれませんし、もうすぐライバル企業から画期的な新製品が発表されるから、その前に何としてでも契約に持ち込んでおかないと、他社に売上を取られちゃうかもしれないんて場合もあるかもしれませんね。

けど何事も焦りは禁物なのでありまして、商談も終盤に差し掛かってまさに最終的なクロージングを成功させて契約獲得なんて時に焦りを商談相手に悟られちゃいますとまず売上は何処かに逃げてしまうでしょうね?

これが数百円レベルの買い物でしたらともかく数万円とかそれ以上の高価な製品の商談ともなりましたら、そりゃお客だって営業マンの微妙な焦りのサインくらい直ぐに察知しますし、よくわからないけどとにかく今すぐの契約成立を焦っているなんて相手から買いたいと思わなくなってしまいますから、営業マンとしては内心はいくら焦っていても少なくとも相手には気が付かれないくらいの平静を装おう必要があるのですけど景観が浅い営業マンですとこの辺りが直ぐに表に出ちゃうんですよね。

分かりやすいのが声のトーンが変化するだとか、なんだか喋りが早口になるってのが有ります。

もちろん焦りとは全く別に最終的にクロージングをかける段階になって、すごく目が輝いて急に大きく変身するみたいな迫力で契約を成立させてしまうベテラン営業マンは多いですから単純に声のトーンやテンポを変えないって事じゃないんですけど、経験の浅いうちはとにかく落ち着くことを心がけましょうね?

それからでね本人は全く気が付いてない場合が多いらしいんですけど、俗にいう貧乏揺すりと呼べばよいのいでしょうか、焦ってくるとやたらと手を動かすだとか、まばたきが激しくなるだとか目線が泳ぎだすなんてのが有りますけど、焦りのサインイコール相手に断ってくださいとサインを送っているようなものなんですから、営業マンたるもの第三者的に商談のテーブルを見回す位の気持ちは持っていたほうが良いですし、もし商談中に焦ると出てしまう変な癖や動作が有ればさっさと出さないように直しましょうね。

そもそもですね営業マンが客先で取るべき態度ってのは、我が社はとても扱っている製品が良いものなのでとても売れていて、焦って得る必要なんてこれっぽっちも無いって雰囲気を出さないといけないいですよ。

ですから普段から営業成績の良い売れている営業マンは更に売れるって好循環になりやすいんですよね。