やる気を無くす最大の原因は報われない、認められない事

やる気を無くす→やることに身が入らない→更に成果が出ない→最初に戻る、なんて負のスパイラルに陥っていることに気がついたらも手遅れなんて事は振り返ってみると有ることなんですけど、やっぱりやる気を無くしちゃう最大の原因は報われないとか認められない事でしょうね。

営業の世界ではよくある話ですけど、くる日も来る日も靴をすり減らし断られても断られても新規訪問を繰り返してなんて、普通は誰もがやりたくないような仕事でも、何とか開拓に成功して成果が得られれば気も晴れますが、全く成果が出ない日が何日も続いてしまえば、そりゃやる気だって無くなってしまいますよね。

まぁこの手の事でしたら営業方法に工夫を加えるですとか、もし部下がそのような状態でしたら上司のフォローで先ずは小さな成功から味わってもらうなどやる気を少なくとも減少させない事が比較的簡単に出来るのですけど、問題なのはちゃんと仕事して成果もちゃんと人並みに出ているのに報われないとか社内で一切評価されないって状態なんですよね。

営業職に限らず目立たないし派手でも無いしけど大切な仕事って有るじゃないですか?

例えば顧客管理関係でちゃんと一軒一軒の顧客を訪問して個別に状況を事細かく調べてデータベースに入力するとかね。

この手の顧客管理のデータベース作成なんてのは多くの企業でやっていると思いますけど、まぁ目立たない地味な仕事だしそんな作業よりも大きな契約を取ってくる営業マンのほうが圧倒的に評価が高いだけじゃなくて、顧客リサーチは一切評価されないし、昇給などでも一切報われないなんて事になりますと、まぁ普通はやる気を無くしますよね。

逆に言いますとどんな小さなことや些細な事でも認めるとかいった行動がやる気を引き出す事になるのでありますね。

私は営業畑で働いてきた訳ですけど、例えばまだ入社間もない新人営業マンってのは最初の出だし期間にやる気を引き出すというよりも、上司としては少なくともやる気を削がないってのは部下を持つ身として重要だったんですね。

ですから小さなとか簡単な仕事を指示したあとには必ず報告を受けて、ちゃんとできたら大げさに褒めるような演技じみた事は一切しませんけど、少なくとも報告を受けてやったことに対して認めるって事はしていました。

指示しても報告を聞かないとか簡単な仕事なんだから、別に認めるとか認めないって次元じゃないよなんてベテランなら思うような内容でも、営業の世界に入って間もない新入社員には小さな事でも認めるって事はとても大切な事なのです。