マスク姿の営業はお客に失礼?
基本的にはマスク姿は失礼な姿
欧米の方たちは他人に感染させても平気なのか知りませんけど、病気の人以外がマスクを付けることはないそうですが、今回のお話は日本国内に限ってそれも営業活動とマスク姿について書いてみたいと思います。
まずマスクをすると表情が分かりにくくなりますよね?マスクの下で舌を出して笑っていても分かりませんし・・
確か平安時代とかの高貴なひと、お公家さんとか言われた人たちは自分の顔(表情から)相手に心の状態を悟られないように、目上の人はスダレの向こうでシルエットだけを目下の人に見せていましたし、まぁ普段からおしろい塗って、眉の動きも心の動きと連動するので眉は剃って上の方に眉毛を書いていたりしましたよね。
あまり上下関係がない場合でも基本的に口元を隠して表情を相手に見せないようにしていましたね。
ただこれが出来たのは上の人、最近では上級国民なんて言い方もありますが、上から下へは顔を隠すのが普通でしたが目下の人がこれをやることは無かったようです。
つまり営業マンがお客と対等な立場を構築出来ていない状態で風下に立っている状態では失礼に当たるという事です。
ただし最近は武漢肺炎みたいなものが流行していますので、相手に断ってから着用するとか、着用している状態で最初に断るのが良いと思います。
お客と対等な立場になろう
まずお客と会うときにマスク姿では失礼かどうかを迷っているという事はお客との力関係にかなり問題があると思うのです。
今回のような時には当たり前に着用してお客も何も思わないような関係ですね。
ただそれが出来ない場合のほうが多いと思いますので、基本的には失礼な状態と認識した上で積極的な着用が望ましいと思います。
▲ページ上部に戻る▲