SEO業者に注意

私の経営しているのは吹けば飛んでしまうような零細企業では有りますが、どうにか設立十周年を目前としてクライアント数も数百社を超えるホームページ作成代行業者で有りまして、今回のコラムでは最近目立ってきた、たちの悪いSEO業者と呼ばれるホームページの検索結果を上位に持ってくる事を標榜する業者について書いて見ようと思います。

さて少ない月で1件、多い月では3件ほどのクライアントからSEO業者が営業に来たとか、電話がかかってきたとの報告を頂くのですが、彼らは決まって電話をかけてくるかFAXを勝手に送信してくる事から始めまして、クライアントのホームページのアラをあげつらう事から始めるのが一般的で、検索エンジンに上位に来るように出来ていないとか、何だかんだと理由を付けて如何に公開中のホームページがSEO的な対策が不足していて、上位表示の大切さを説いて営業するわけですが、どうも質の良くない業者が多いようで、契約したクライアントさんの状況を拝見した限りでは、とても危険な方法を取っているようですね。

※そもそも、まともなSEO業者さんで有れば、Web上で顧客獲得が出来るのですから、電話営業をしたりFAX送信で営業活動を行う必要は無いのです。

先ず外部のサイトからの被リンクを確保する為に、意味のない大量のリンク集への登録と、チューニングと称するタグの埋め込みやaltタグの多用でしか無く、 SEO業者にとってはクライアントがスパム判定を受けて圏外になろうと、Googe八部になろうと先ずは上位表示を実現させて、料金を徴収しないと営業にならないのでしょうが、あとさき考えない稚拙な手法が大過ぎますね。

基本的な検索エンジンの考えている方向は、検索している人が欲しい情報(量・質・鮮度)と時間軸と外的な要因で決定するのであって、まともにSEOを行うのであれば、コンテンツ全体の情報量と質から手を付けないと、アルゴリズムを追いかけるむなしい努力が永遠に続くだけで、根本的な解決にはならないのです。

更に言えば検索エンジンの検索結果を上位に持ってくる事が出来る技術をお持ちでしたら、他人のサイトなど手を出さないで、ご自分のサイトで稼げば良いと思います。

少なくとも、電話で営業をしてくるようなSEO業者にはまともな業者は個人的に居ないと思います。

追伸
個々のWebマスターさんがSEOを研究してサイトの構築を考えるのは間違っては居ないと思いますけどね。