車の燃費改善策

一時期落ち着いていたガソリンの価格が再度上昇に転じましてリッターあたり140円にも迫ろうとしている昨今ですが、毎日車の乗って移動する人にとってはガソリン価格と燃費の問題は結構切実な生活直結の話なので有りまして、今回のコラムではそんな事について書こうと思います。

私は一時期のブームの時にはステップワゴンですとか大きな車に乗っていましたが最近ではワゴンRに乗り換えまして、リッター20キロを達成していますがやはり運転の仕方と余計なものを積まないのに限りますね?

大きな車から軽自動車に乗り換えた人ならわかると思いますが、助手席に一人載せたとかちょっとした買物をして重量が増えますと的面に運動能力が落ちるのでありまして、当然の事ながら燃費にも素直にしかもかなり大幅に影響してくるのですよね?

ですからブースターケーブルと非常用三角停止板以外の余計なものは一切積んでいませんし、体重の方も一定以上には増やさないようにしているのでありまして、どうもメタボ体型のお父さんでしたら車の中の余計なものを全て出して、ついでに5キロほど減量致しましたら下手な省燃費グッズを利用するよりも確実に5%位は燃費が伸びるのでは無いでしょうかね?

次に省エネ運転についてですが私の運転するマニュアル式5速の場合ですと、ある程度は素早くキビキビ加速致しましてオーバートップに入れても大丈夫な時速40キロ程度になりましたら、素早くシフトを5速に入れまして後は極力一定のスピードで走るに限りますね。

他にはエアコンを極力使わないってやつも有ります。

中には一年中エアコンをOnにして運転している人も多いのでは無いかと思いますが、昔はクーラー付きの車なんて珍しかったのですし真夏の暑い時期以外には窓を開けて走行した方がよほど快適ですしこれで燃費も結構変わってきます。

次にタイヤの空気圧ですがこちらに関しては人によっては既定値の10%位までなら高めに入れた方がタイヤの転がり抵抗が低くなるので燃費改善には効果的だなんて言う人もいらっしゃるようですけど、制動距離の問題も出てきてしまいますのでこちらに関しては規定数値が良いでしょうね?

まぁ私の思いつく車の燃費改善策はこの位ですが、どこでも言われることですが基本的には乗らない、徒歩や自転車で移動出来る場所へは車を使わないのが究極の燃費改善策になるのでしょうね?

追伸
やっぱりオートマ車よりも慣れた人がマニュアル車を運転した方が全然燃費は良いと思うのですが、最近の新車販売はマニュアルは極少数はなんですよね。