営業とメンタルと月初の売上
一応、私の場合は追い込み型の営業といいますか売上の締め日が近くなってきたあたりで一気に売上目標に追いつくみたいな場合が多かったんですけど、基本的には月の初めに一定の売上を確保しておいたほうが売上ってのは安定するんですよね。
特にメンタル面が弱い営業マンにはその傾向が結構顕著なのでありまして、私が営業所長として部下を管理していた時に、まだ経験が浅い営業マンの場合に限って、今月はどう頑張ってもも売上目標に届かないってはっきりしていたら、その月は諦めて翌月の月初から売上計上できるようなアドバイスや指導をこっそりやっていました。
本来の営業管理職と致しましては、売上の締め日当日までわずかでも売上計上するように営業マンを追い立てないといけないのですけど、これをやってしまうとメンタルが弱い営業マンは売上不振が非常に長期間にわたって続くことになってしまうんですね。
すごく単純に簡略化して書いてしまいますと、前月に見込みを翌月に繰り越して月初に売上目標の3分の1ほどを一気に売り上げてしまいますと、何となく残りの約一ヶ月を頑張れば今月は売上目標が達成できる気になって、結構頑張って目標達成しちゃったりするんですね。
やっぱり営業の仕事ってのは人間の感情をもった人が人を相手にするものですから、結構この心の状態とかが関係してくるもので、モチベーションがどうのこうのってのは結局は単に個人の心の問題なのでありまして、朝三暮四じゃないですけど出だし好調ってのは非常に重要なんですね。
勿論ですね月末になって売上の締め日ギリギリで何とかお客を説得して当月に売上計上するなんて行動を何度もやっているうちに営業力とかクロージング力、決める力が向上してくるってメリットも大きいんですけど、それ以上に営業マンが前向きに目標達成出来るって気持ちになるのが大切なんですね。
突然ですけど昨日はブラジルでサッカーワールドカップの日本対コートジボワール戦が有りましたね。
前半で先制点をとって意気揚々で日本の勝利を信じた人も多かったと思いますけど、結局は逆転負けしてしまいました。
で、選手の気持ちは全然窺い知ることが出来ないのですけどたぶん日本代表を応援している日本人の口では期待を言いながら内心ではもうグループリーグ突破はもう無理だと感じている人が90%を超えているんじゃないでしょうかね?
この辺りがまぁ世界共通だと思いますけど人の心の動きなんじゃないかと思いますが、営業の仕事でもやっぱり同じようなことが言えるのでは無いでしょうかね?