アメリカの圧力の正体

幽霊の正体見たり枯れ尾花なんて諺がありましたが、今回はアメリカの圧力だとかネットの世界に氾濫する陰謀論なんてのを取り上げてみたいと思います。

百害あって全部毒みたいなTPPへの参加を公約を無視して猪突猛進する安倍政権ですが、それ以外にも選挙前に公言していたことをことごとく反故にして正反対の方向に突き進む安倍政権ですが、決まって出てくるのがアメリカの圧力ってやつですね。

はっきり圧力だとか場合によっては陰謀と呼ばれるアメリカからの要求ってのは冷静に考えると単に自国の利益のために政治家が最大限に努力しているに過ぎないのでありまして、別に外国政府と交渉するに当たって相手国の利益を考えるなんてのは銀河のかなたの話で、まっとうな政治家でしたら自国に有利なようになる要求を相手国に出すに決まってますし、目的を達成するためにあらゆる方面で努力を怠らないってのは全うな外交努力で、交渉に負けちゃうのは単に政治家の胆力が不足しているに過ぎないんですよね。

まぁ陰謀論が好きな人は宇野正美先生方面に移動していただいたほうが良いと思いますよ。

例えばね、コメの関税ですとか日本固有の軽自動車の税制の事ですとかそりゃアメリカからしたら自分の国の選挙民のために輸出しやすい環境作る努力をするのは税金から歳費を貰っている以上は当たり前の話なんですよ。

でね安倍晋三総理ってのは嫌だと断わりゃいいのにハイワカリマシタ状態なんですけど、そんなものは交渉を何度も続けるのが億劫だとか、アメリカの交渉人の強面が怖いからだとか、その程度の話でしか過ぎないのが実情だと思いませんか?

別にね相手の要求を断ったら放課後に体育館の裏に連れ出されてボコられる訳じゃなし、単にねアメリカの言うことを聞いてさえいれば外交は上手く事が運ぶなんて考えしかないんですよ。

政治家以外にもね日本の利益よりもなぜかアメリカの利益の代弁者になってしまっているような大手報道機関なんてのもありますけど、これもね別に圧力があったというよりも、そのほうが自分たちが楽で安泰で経済的な利益を選べるって自分本位の理由でしかないわけですよ。

確かにね正当な外交交渉とか攻勢を勝手に得体の知らない圧力だとか場合によっては陰謀論なんてものに勝手に変身させちゃうのが好きな人が言っているような、裏歴史見たいのものが1%位はあるかもしれないんですけどアメリカからの圧力って部分だけを切り出して考えれば、単にこっちが自滅しているだけの正常な国家間の交渉ごとで、内弁慶な政治家の問題としか思えないんですよね。

そう言えば鳩山由紀夫さんって総理がかつていたじゃないですか?

あの性格ですから圧力を感じなかったか翌日になると忘れちゃっていたかもしれませんね。

追伸
元スポーツ選手の政治家ってのはタレント議員とか言われて格下にみられがちですけど、世界を相手に互角以上の戦いをしてきた人のほうがひ弱な二世議員なんかよりもよっぽどタフに外国と交渉できるのではないでしょうかね。