マクドナルド売上不振の本当の理由が分かりました。

私はハンバーガーならMOS派で能動的にマックに立ち寄ることはないのですがここ一週間の間に人との待ち合わせで三回ほどマックを利用したのですが自分で店に足を運んでみて初めて売上不振の本当の理由が分かったような気がします。

さてその気がついた本当の理由とはレジカウンター内の店員さんに若い女の子、つまり女子高生だとか女子大生と思しき方が全然居なくて、もっぱら中高年の男女ばかりが目についたんですよね。

(利用したのは平日の夕方6時くらいと日曜日の午後3時くらい)

実は私も高校生時代(今から35年ほど前)はファーストフード店(今はなきロッテリア本八幡駅前店)でアルバイトした経験があるのですけど、たしかその頃働いていたアルバイトは全員が十代と二十代の大学生、高校生、専門学校生などの人ばかりで女性の占める比率が六割を超えていたと思いますし、当時の店長だったアライさんの方針で容姿を再優先で採用していたと思います。

今だから書けますけど男子校に通っていた私の同級生(私も含みます)がね同じ年代の女子高生に接することが出来る機会ってのがマックを利用する以外になかったんですよ。

まぁ別に注文時の受け答えだけの話で「ご一緒に揚げたてのポテトは如何でしょうか?」の問いかけに素早く頷くくらいしかなかったんですけど、男子校に通う男子高校生以外でも大学生だとか独身男性だとかそーゆー邪な考えでマックを利用していた人も非常に多かったのではないでしょうか?

そりゃ別にその手の確固たる意思を持ってマックを利用している人以外にも純粋にハンバーガーを食べたくて利用していた人も少なからず居たと思いますけどね。

上記の推測に対して少々補足で書き加えますと、メディアなどではマクドナルド売上不振の原因を価格戦略に求めている論調が多いのですけど、マックが高い売上と集客力を誇っていた時代の価格を見てみれば今と違ってそれなりに高価な食い物だったと思うのですよね。

私がバイトした35年前の記憶ですけどレギュラーハンバーガーで200円程度していたと思いますし、コカコーラなどのドリンクもSサイズで120円位、でもってマックシェイクは当時200円だったと思います。

でもって当時の高校生のアルバイトの時給は370円スタートの最高で450円程度でしたから物価の推移はともかく、アルバイトの時給で考えれば今は当時の倍のレベルになっているんですからマックの売上不振の原因は単純に価格戦略だけじゃなくて、他にも理由があると考えるのが妥当だと思います。

その理由の一つであり、もしかしたら本当の真の原因はかわい~い女の子がレジカウンターの中から少なくなってっしまったってのが私の出した結論なのです。