営業ノウハウを蓄積させる方法には記録も必要

人様の事は分かりませんけど私は結構忘れっぽくて大きな成功や大きな失敗はそれなりに覚えていますけど、小さな失敗やら成功なんてものは一年も経過すると綺麗さっぱり忘れているのであります。

営業の具体的な仕事でも同じことが言えまして、私は法人相手の仕事をずっと続けているんですけど過去に何らかの接触が有った企業ですとか、若い頃に飛び込みで訪問した企業の事なんてのは頭の中の記憶から綺麗さっぱり消え去っています。

そんなわけで私のアドレス帳は単に連絡先を書いてあるだけじゃなくて、担当者の名前や社長の名前なんてもの以外に訪問した際に聞いた様々な情報、社長の趣味とかとにかく聞いたことは全部、それに訪問の履歴なんてのを全部アドレス帳に書き込んであります。

これをやっておくと一年ぶりに何らかの理由で訪問する際に、あれ!担当者ってなんて名前だっけ?とか何を商っている会社でどんな性格の社長だっけ?なんてことをアドレス帳を見れば直ぐに思い出すようになっています。

これは普通の紙で出来たアドレス帳じゃ対応できませんからネット上に設置したCMSを流用してアドレス帳として使っているわけですけど、これですと外出先からも閲覧できますし書込も出来ますし、必要に応じて写真も入れることが出来てわざわざ会社に戻ってから記録しなくても、訪問先から出てきて直ぐに忘れないうちに書き込むことが出来ます。

でですね営業ノウハウなんてものは基本的に過去の営業活動の蓄積から生まれるわけですけど、中にはそんなノウハウは有能なコンサルさんから聞いて吸収するって考えている人もいますし、ノウハウと言っても無形で種類も色いろあるようなんですけど、この手の記録ってのも実はノウハウの蓄積第一歩なんですよね。

つまりですね言葉遊びみたいな話になってしまいますけど蓄積ってのは当然ながら過去の事を覚えていて(残っていて)その上に重ねるように積み上げていくのがすなわち蓄積なんですから、新しい知識や営業ノウハウが入ってくると同時にどんどん古いものから忘れていっては蓄積にならないんですよね。

そこでもの忘れしない方法なんてものを会得できれば良いのですけど、普通の人はそれが出来ないんですから記録を残していくしか無いんですね。

他にもね頭に入ってきた情報ですとか成功や失敗の経験を書くとか打ち込むとかいった方法で文字にするってのは、内容が整理されるってメリットと少々頭の中に残りやすくなるってメリットも有るのです。