手で文字が書けない(手書きは無理)
営業マンは仕事で手書きする機会が今どきの事務職で働いている人よりも多いです。
内勤で事務をやっている方の多くがOA化によって殆どの書類はパソコン(昔でしたらワープロ)で作成するようになりましたし、連絡もメールで行うことが多いのですから人によっては全く手書きをしない事務職員さんって人もいらっしゃるのではないでしょうか?
営業マンが手書きするシーン
まず客先とか営業先で相手の言葉を記録するためにメモをとるという行為でして、ボイスレコーダーとか手書きの出来る電子手帳もありますけど、やはり手帳にボールペンでメモをとる事になりますね。
他にも訪問先で担当者が不在の時に名刺の裏にメモを残す場合もありますし、手書きで手紙を書いたり意外と営業マンが手書きで文字を書くシーンは多いのです。
しかしそこで
手で文字が書けない
という事に困っている営業マンは非常に多いのではないでしょうか?
実は私がまさに当てはまるのでありましてその理由として
とにかく手指が動かないし字が汚い
私の手書きの文字は後で自分で見ても何を書いたのかよくわかりません。
それに読める字を書こうとするとスピード的に追いつかなくて非常に困ってしまいます。
漢字が書けない
小さい頃にちゃんと勉強していなかったから大人になって困ることになる典型のような話なのでありますが、小学校の低学年レベルの漢字が書けなくて今はとても困っています。
書かないから余計に上達しない
そんなわけで字を書くのが苦手なのでパソコンに頼ることになってしまいまして、書かないから余計に上達しないどころか文字を書くという能力がどんどん退化してしまうのであります。
解決策
要点をまとめて書けるように心がけるしか無いのです。
別に全部ひらがなでも構わないので手書きをする事で経験を積むしか無いのですけど、メモるスピードが追いつかないという欠点を抱えている場合は、相手の話を聞いて要点をまとめるという事を心がけると良いと思います。
そうする事で営業スキルも比例して上がってくることは間違いないのです。
お気に入りの筆記用具を手に入れる
意外と手書きで文字を書くことが大嫌いで、漢字が書けなくて書くのが遅くて汚い人に効果があるようです。
少々の出費はありますが自分で気に入った筆記用具を持っているというのが効果的な解決方法になると思いますよ。
朗読版