営業スランプ対策は外見に気を使え!
人は顔や見かけで判断されるのは紛れもない事実という事は口には出さないけど、誰もが知っている否定しようのない事なのですけど、では営業の世界でですね必ずしも整った顔立ちの営業マンがトップセールスかと言いますと、その法則は当てはまらないのでありますよね?
しかしある程度経験のある営業マンが突如としてスランプに陥った場合においては効果を発揮する事が少なくないのです。
営業スランプとは
少なくとも三ヶ月以上の期間は人並み以上の営業成績をあげていた営業社員が、営業成績が低下してしてしまった状態を表す言葉で、入社以来とか普段から営業成績が上がらない人にこの言葉は当てはまりません。
外見が変わると相手が受ける印象が違う
昔流行った映画にメン・イン・ブラックというSF映画がありますが、それに出てくる主人公は黒尽くめの上下を身にまとい政府の極秘情報に関係する業務に従事しているわけですが、秘密を守るために時には一般市民や州警察などに対応する必要が出てくるわけですが、そんな時に上下を黒尽くめにビシッとしていることが大切なのでありまして、これがユニクロで買っ安物のフリースに100円ショップのサングラスでは相手にしてもらえないわけです。
歳とともに似合う外見も変わってくる
新入社員から新人の頃は有望な若手として群を抜いた営業成績を上げていたのに、中堅社員になった頃にスランプに陥って中々立ち直れない営業マンが時々出てきたりしますが、それは年相応に顔にシワは出てくるし声のトーンも変わってくるし、立場も変わってくるのですから合わせて色々な所も変えていく必要が有るのですよね?
40歳になっても新入社員と同じような服のセンスだとか話すことではスランプに陥って当然です。
外見を変えると根本的に気分も気持ちも変わる
礼服を着ているときとジャージを着ている時とは明らかに気分が違うのが人の心ですし、違うというのであれば鏡の前で自分の姿を見ているうちに気分や気持ちの状態は変わってくるものです。
営業スランプになると行動量を増やしたり営業ツールを見直したり色々やるわけですけど、中には必要以上に深刻に考えてしまって、結局どんどん心の状態が売れない方に向かっていってしまう場合も少なくないのです。
それよりもですね、今まで過去には売れている優秀営業マンとしての自分が居たわけですから、変に営業の方法を変えるよりも、外見を変えるだけのほうが脱出に効果があったりするものです。
何故ならば過去売れていたときのやり方を変えるというのは(必要な場合も多いのですが)過去を否定すると言うか自分の自身のなさに繋がってしまう場合が少なくないと思うのです。
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