SONYの営業赤字とソニータイマーの関係と凋落の本当の原因

ニュースヘッドラインをソニーの凋落を伝えるニュースが流れていますけど、今のソニーは日本生まれの外資企業になってしまいましたので、まぁ応援する気持ちも半分なんですけど思い出したのはソニータイマー発動しかたなって感じですね。

ソニータイマーと言うのは知る人ぞ知る知らない人は全く知らない話ですけど、SONY製品にはソニーの技術がふんだんに盛り込まれているのですけど、その中の最も優れた技術がソニータイマーと言われる技術でありまして、保証期間中は何の問題もなく動作していた製品が保証期間が切れてしばらくするとまるで待ち構えていたかのように故障し始めるという、高い設計技術で耐久性能を保証期間が過ぎたあたりで切れるように絶妙の設計技術で創りだした独自の技術だという噂になっています。

実は私も過去にソニーのCDラジカセとプレイステーションで経験していまして、保証期間が過ぎてから半年も経過しないうちにCDが再生できなくなりましたし、プレイステーションはゲームCDの読み込み不良が始まりまして、絶妙な高い技術に関心したものです。

さてSONYが営業赤字に転落したニュースでは経済の専門家と自称する実は一般人よりも知識がない人がソニー凋落と売上低迷の原因をブランドに胡座をかいただの、画期的な製品を生み出せなくなった企画や商品開発力が落ちただの言われていますが実際は違います。

SONYって企業に言えるのはアップルコンピュータが出来る前から熱烈なソニーファンと言いますか数多くのSONY信者を獲得していたブランド企業の最先端でした。

そーゆー人々はSONYの熱狂的なファンですからソニーが新製品を出すたびに喜んで購入していましたし、彼らが周辺の人に対して口コミで宣伝を無料で自発的にやって来れていましたので、教祖的な企業になって反映していたと思いますが、そこでソニータイマーを発動させすぎたのが凋落の一番の原因でしょう。

そりゃ熱狂的なソニーのファンだって製品をおすすめした知人知り合いが片っ端からソニータイマーを経験するようですといつまでも無料で宣伝してあげることも出来なくなりますし、最後には自分も目が覚めると言いますかソニータイマーの威力に気がついて買わなくなってのが凋落の始まりでしょうね。

つまり画期的な製品を世の中に送り出し続けなくても別に普通に電化製品をだしてりゃ根強い固定客がかつてはいたのですから一定の営業成績を安定して出せる企業だったのに、ソニータイマーを効かせすぎたのが原因で固定客までなくしてしまったのが凋落の本当の原因だと言えるでしょう。