セカンドプランの必要性
今回のコラムはいきなり、しょーもない事から書き始めるので有りますが、昼前に今日のランチを何処の店で調達して、具体的に何を購入するかまで決め て、事務所を出発したのですが、いざその店に到着しました所、本日は定休日でシャッターが下りていたので有ります。
今日のお昼はそのお店で テイクアウトのチラシ寿司を買って、ゆっくり食べるって事以外は何も考えていなかった状態で、セカンドプランは持ち合わせていなかったので有りまして、何 だか他の店に行く気も湧いて来なかったので、事務所にあったインスタント味噌汁だけの、非常にわびしいランチとなったわけで有ります。
まあ これは、単に昼飯一回だけの事なので有りますが、ビジネスの世界ではセカンドプランを用意しているかどうかってのは結構重要だったりしますよね?
言 うまでも無く、ビジネスの世界では思い通りに事が全て運ぶって事は絶対にないのでして、メインのプランや作戦、方針が上手く出来なかった場合に、セカンド プランに移行できるか、そのまま玉砕しちゃうかってのは、実に大きな違いになりますよね?
今日の私の行動に関しては、定休日になっている可 能性を一切考えないで、セカンドプランを考えておかなかったって事で、昼飯だから良かったようなものの、これが売上や成果に係る事であったとしたら、反省 すべき行動でしょうね?
勿論、時と場合によっては、これは絶対に落とせない、他のプランに変更は考えられないといった、背水の陣みたいな場 合もビジネスの世界では、幾らでも出てくるかとは思いますが、セカンドプランは無いより有った方が良いに決まっていますので、用意できるときは常に用意し ておくべきでしょうね?
追伸
このコラムを書いていて思い出したのですが、私が営業マンだった時代に上司だった人の、営業会議でも個 別の売上追及の時のお決まりの言葉なのですが、-それが売れなかったら如何するんだ-って言葉で有ります。
追求されている時には良い気持ち がしなかったので有りますが、今になって思い起こしてみれば、セカンドプランの重要性ってやつを営業会議の中で教えていたのではないかなって思いますね?
今 回は、たかが昼飯の事例から書かせて頂きましたが、様々な事に通じるので有ります。
朗読版