企業のWebパトロール

先月からランチブログってやつを始めまして、そのサイトのアクセス解析を見ていてちょっと気がついた事を今回のコラムに書こうと思います

書 いているランチブログってのは基本的に外食、つまり出かけた先で食事をした様々な飲食店で食べた内容と感想を写真付きで紹介しているので有りますので、ブ ログの文章の中にはお店の名前や地名、大手レストランチェーン店の名前が情報として入っている事になります。

そのランチブログのアクセス状 況を把握するために、アクセス解析ソフトを組み込んで有りまして、来場者がどの検索エンジンで検索した結果で入ってきているのかってのも集計として出てく るので有りますが、とある大手企業の記事に付いてちょっと気がついた事が有ります。

各情報ページってのは検索結果で上位に出てくる場合もあ りますし、うんと後ろにしか出てこない場合も有るのですが、その大手レストランチェーン店の情報を書きますと、たとえ検索結果が800番目とかの無茶苦茶 後ろのほうで有っても、その検索結果経由で来場して来るんですよね?

しかもアクセス元のホストも同一でおそらく同一人物、または企業の方が チェックに来ているような感じです。

私の想像するには、企業内の専門部署があるのか、外部の委託業者を使って、自社のインターネット上での 評判の情報収集を何時もやっているんだと思いますね?

一昔前で有れば、なんと暇で無駄な事をやってるんだなって感じで思ってしまうので有り ますが、最近のインターネットでの情報の影影響力は強くなっていまして、企業によっては見過ごせないってところまで来ていますからね?

まあ そんな訳で情報社会は情報を集めなければ情報戦には勝てないので有りますから、当然と言えば当然の情報収集を大手企業は始めているって事なんでしょうね?

朗読版