売上目標は営業マンにとって必須な件

私が会社勤めをしていて現場の営業マンとして日々営業活動に勤しんでいた頃から必ず毎月の売上目標が設定されてそれを追いかける毎日でしたが、たぶんほぼ全ての営業マンが無言の圧力の中での自己申告かもしれませんけど売上目標が設定されている中での営業活動だと思います。

私が自分で会社を起こして自分が社長になってもやっぱり妥当なラインで売上目標を設定しているわけなんですけど、本当は別に自分の会社なんだから売上目標なんて設定しなくても、売れれば売れるだけ自分の懐に入ってきますし、売れなきゃ会社は倒産してしまうんですから売上目標の設定ってのはさほど重要ではなくなると思いきや、一人でやっていてもやっぱり自発的に目標を設定してしまうんですよね。

何と言いますかサラリーマン時代にあれほど売上目標に追われる毎日から逃げたいと思っていたのに、何故か自ら進んで目標設定してしまうんですけど、やっぱりこれは目標がないと達成感を味わえないからなんでしょうね?

勿論とても簡単に達成できてしまうような売上目標じゃ例えクリアしても全然達成感なんて湧いてきませんし、逆に高過ぎる売上目標を設定しても最初から諦めてしまうなんて流れになってしまいますから、頑張ればなんとか目標ラインを超えることができるけど、手を抜いてしまうと未達成に終わってしまう位に適当な金額設定が必要なんですね。

ところが過去の事を振り返ってみたり周りを見回してみますと、この絶妙な目標設定の原則を無視して結局は売上目標が営業マンのモチベーションアップに全然寄与していないような事例も沢山ありますよね。

例えばですね何の根拠もいないままに一律で前年度比で110%で設定しましたなんて場合もありますし、もっと極端な例としては昨年度は最終営業利益で赤字になってしまったので、何がなんでもV字回復しなくちゃいけないから前年比130%が必達目標だとかね。

そりゃまぁ経営陣が営業マンにいくらの売上目標を設定しようと部外者には関係ないことですし、自由にやって貰えば良いわけですけどその結果としてね売上目標が高すぎてしまって最初から営業マンがあきらめムードに陥ってしまったり、こりゃ無理だから転職でも考えましょうなんて事になってしまったりするわけです。

会社や営業マン個人に売上目標を設定するって事の意味は到達率をはっきりさせるとか、追求のためだとか目指すべき方向を示すだとか色いろあるんですけど、その中でも効能として大きいのが達成感を味わうためってのも必ずあるわけです。

そこんとこを忘れてしまいますと折角のモチベーションアップする効果が期待できなくなってしまうのです。