気力を充実させるコツ
体力と気力のどっちが大切かだとか優先だとか言った事は一概には言えませんけど、いくら体力が充実していても気力が萎えている状態では何故か肉体的にも疲れやすいだとか、動きが鈍くなってしまうだとか影響が出てきちゃうんですよね。
その辺りは高齢者の方を見ると分かりやすいと思いますけど、かなりの高齢で体力的には相当落ちていると思われる人でも、気力が充実しているというか気が若い人ってのはキビキビ動けているしある意味では若い人にも負けないし、新しいことにもどんどんチャレンジして習得して言ったりするものですよね。
まぁ自分自身の事を考えても昨日と今日と体力的には全く違いは無いのに気力の状態が違うだけで動きのキレが全然違いますよね。
さて本題の気力を充実させるコツなんですけど、色いろある中で結構有効なのは怒りパワーみたいなものが有ると思います。
ただこの方向性ってのは諦めの境地みたいな言ってはいけない方向に進路が向かってしまう場合もあるので注意が必要なのでありますけど、その何らかの不満であったり現状で満たされていない事に対して、まず基本的には自分自身の問題だと捉えてから、じゃあそれを改善するために怒りを持って行動に移すってのは気力の充実に有効なコツだと思うのですよ。
何故ならばですね気力の正体について考えてみますと、気持ちがねハイの状態みたいな活発に活動している状態なのでありまして、そりゃ怒っている時ってのはそりゃ気持ちも高ぶりまして自分の年令だとか立場なんてのも忘れて体が動いてしまうなんてのが普通ですからね。
しかしこの怒るのパワーをもって気力を充実させるってのは実は高等技術を要するのでありまして、つまり長い間継続して気持ちがハイな状態を保っていなくちゃいけませんし、一気に爆発してあとは抜け殻みたいな感じじゃダメですからね。
じゃですねそれ以外に気力を充実させるコツは何かと考えてみますと、趣味でも何でもいいまぁ仕事などの有益な方向が一番望ましいのですけど、ダメならなんでも良いので熱中して集中できる何かを見つける事では無いでしょうかね?
気力ってのは増えたり減ったりするけど計量不可能な存在なのでありますけど、それでもですね趣味でも何でも気力を高めることが出来る事が何かあれば、いったん気力を持ち上げておいてですねその状態から徐々に下がるの繰り返しみたいな感じで、最低限を維持するって方法ですね。
特に自分で商売をしているとか営業の仕事をしているなんて人は特に気力の有り様が仕事の成果に直結してきちゃいますから、年齢が上がるにつれて意識しなくちゃいけないと思うのです。