社長の公募

応募する人がどの位の人数いるのかわかりませんけど、何でもユーシンって自動車部品メーカーが社長を公募で広く募集するのだそうで、年収は3500万円以上を保障するのだそうな。

まぁ何だか人材不足を広く世間に知っていただいて、優秀な人材を呼び込みたいのか社員の教育を怠ってきた結果がロクな社員が在籍していないのか、売名行為なのかそれともやっぱり新しい血を入れないと企業の成長は無いって考えなのか真相は不明ですが随分と思い切ったことをやるものです。

でね、そうでない人も大勢いらっしゃるとは思いますけど、基本的に会社員(サラリーマンやOL)ってのは社内の出世競争を勝ち抜きまして社長の座に上り詰めるために、会社に尽くして自分の能力や労力を発揮し、時にはライバルを蹴落としてまで頑張っちゃうのであります。

そこでいきなりですよ、社内にはうちの会社の社長として仕事をこなして社員を引っ張っていけるだけの能力に足る人材はいないので、世間一般から広く公募しますってのは、実際に働いている社員はどんな風に感じるのでしょうかね?

まぁね例えば零細企業や中小企業などで社長の後継者のなり手がなくて公募するとか、特殊な技能を必要とする場合などでしたら社長の公募も考えられるのですけど、上場企業がそれをやるのは何とも不思議な気が致します。

まぁ世間は広いですから例えば凄く高い経営能力と手腕を持っていて人格的にも全く問題ない方でも、たまたま入社してしまった会社がワンマン社長の経営する同族企業で、どんなに頑張っても結局は社長の親族の下でこき使われる運命なんて人もいらしゃると思いますから、そんな人材が公募に応募してくるのかもしれないですからね?

追伸

私ですか?待遇が3500万円以上ってのは魅力ですけど、それだけの能力が有ればとっくに自分の会社がもっと成長してますし、そもそも書類審査の段階で秒殺されちゃうでしょうから応募するだけ時間の無駄でしょうね?

ただあと20年も経過しないうちに自分の会社を私の代で畳むのか、それとも何らかの方法で継続させるのかって決断に迫られるのでありますが、その時になってみないと自分がどんな決断を下すのか全く想像がつかないのでありますね?

追伸2

政治関係の世界でしたら世襲制度なんてものより公募で広く人材を集める手法が望ましいのでありまして、こっちの世界ではどんどん公募をして欲しいと思うのでありますね?

なにせ国会で石を投げれば二世議員に当たりますからね?