部下の顔(艶と表情)には注意を払うこと(上司心得シリーズ)

管理職経験が長く女性の部下を上手に活用できるいわゆる出来る上司は女性部下の生理を把握しているようですが、部下の状態を把握することはとても大切なのは誰もがわかっていて、しかし口でいうほど簡単ではないのが実情なのではないでしょうか?

顔の艶や表情が成績より先な話し

営業が一番わかりやすく売上粗利で技術職でも成果が出ているとか効率よく作業が完了していると表情が明るく元気に出社している場合が多いと思いますが、逆の場合は表情が冴えないのが一般的ではないでしょうか?

確かに成績が良くないのに明るく元気にしていると上司の中には怒り出す人もいるかも知れませんが、実は成績が良いから明るい顔をしている訳でなく、良い表情をしているから良い結果を出せているというのが現実という考え方が在るのはご存知でしょうか?

わかりやすく書きますと暗い表情をして仕事に取り組んで結果が出ると思いますか?

お読みのあなたがどんな回答をされたのか分かりませんが、やっぱり暗いより明るい表情をして仕事に取り組んだほうが結果が出ると思いませんか?

それに明るく楽しそうに仕事に取り組んでいたほうが、周りに人が集まってきますし応援する人も出てくるものなのです。

ですから部職成果を上げたかったら働きやすい職場作りに注力して部下の表情を上る必要が絶対必須なのですが気がついてない経営者の方が多いのではないでしょうか?

エクセル上司でも構いませんが

部下と目を合わせること無くひたすら数値の集計を最優先させる方は少数派かと思いますが、組織というのは人が集まらないと出来ないのですし、感情があるからこそ人間なのです。

笑顔はコストゼロで最高の結果を出す魔法のアイテムなのでエクセルの集計には出てきませんが、注力すべきなのではないでしょうか?