負の連鎖を断ち切る方法

経済状況が良好で会社経営が上手く行っている時は物事が上手く循環するいわゆる好循環ってやつで、売上が好調で利益が出て、出た利益を社員に還元したり人員を増強したり設備投資などをすると、その分がまた売上の増加に結びついてきて更に売上が上がるって事になるのですが、何処かで歯車が狂い出したり綻びが出てきますと、今度は逆に歯車が回り出していわゆる負の連鎖ってのが始まってきてしまいます。

売上の低下が始まりまして、社内の雰囲気が悪くなったりボーナスが出なくなってしまったり、給料が下がったり酷い時にはリストラ名目の人員削減が始まりまして、それらが原因で更に売上が低下していったり対外的な信用が低下してにっちもさっちも行かなくなって、倒産までたどり着いてしまう場合だって有りますからね?

まあ計画倒産でも考えている社長以外は倒産したくないでしょうから、何処かで負の連鎖を断ち切る必要が有るわけで、何と言いますか対処療法だけで対応していますと、大きな負の流れを止める事は出来ませんので、思い切った手法で負の連鎖をストップする事が時には必要でしょうね?

さてその企業における負の連鎖を断ち切る方法ですが、基本的には一番大切なのはどれだけ短期間で事を運ぶかって事になるのだと思いますが、事態が更に悪化した場合も視野に入れまして、業務内容の見直しから適性人員の検討や必要経費や運転資金など企業を維持していく為に必要な資金と、収入の見込みなどを勘案しまして計画が決まったら長くても三ヶ月以内に思い切って大なたを振るうって事が負の連鎖を断ち切る最良の方法では無いでしょうかね?

つまり事態の進展よりも速いスピードで手を打てるかどうかって所でして、事態の悪化のほうがスピードが速ければ倒産危機が近づいて来るって事ですよね?

追伸
この原稿を書いているのが2008年の年末で多分来年、2009年には現在の不況が考えられないほどの大恐慌がやってくると予測しているのですが、今からそれに備えて着々と手を打っている企業は形はどうあれ生き残ると思いますし、場当たり的に対処療法しか出来ない企業は2010年を迎える事が出来ないのでは無いでしょうかね?

※現在は株価の下落程度?ですが実体経済の破綻が始まってくるのが2009年から本格的な動きが出てくると思います。

まあ間違いなく言えるのは2009年は景気が良くなるだろうなんて希望的観測をもって、営業している企業に発展はないって事では無いでしょうかね?