成功する経営者のタイプ

時代によって成功する企業がどんどん変化していったり消費者の趣味嗜好が変化するように時代によって、求められる経営者像もまた変貌を遂げているように感じるので有りまして、世の中が安定成長時代に有れば、石橋を叩いて渡るような慎重の物事を考えて、熟考の上に行動する経営者のほうが安定性が有って企業を苦境に追い込まない良い経営者だと思いますし、時代の変化が激しい転換期には、半歩先を行く思考回路を持ち合わせているバイタリティ有る経営者が成功したり致しますよね。

ただどちらにも共通して言える成功する経営者のタイプってのは人徳とでも言いますか何らかしらの他人を引きつける魅力を持ってまして、人がついてくるって事では無いかと思いますし、経営者として成功して地位や財産を手に入れた途端に、本性が出てしまって傲慢になったり変化が出ますとあっという間に坂道を転げ落ちるかの如く転落してしまった経営者も後を絶たないですよね。

それとね、経営者ってのは会社の規模にもよりますがお山の大将なのでありまして、高いか低いかは別として上から見下ろして、先々の予測を立てて方針を決定したりするまぁ線船長さんのような存在になると思いますが、この企業操縦の腕が一向に上達しないで独立開業当時のままの方もいますし、逆に経験を重ねる事によって経営者としての力量が上がって来る方とに分かれてしまうように感じるので有りまして、当然の事ながら前者と後者を比べるとスタート時点の力量が一緒でも、経営者としての能力は後者のほうがずっと高いって言えますよね。

つまりその、一定の期間だけ大躍進してやがて倒産してしまう企業ですとか、設立してから5年以内とか10年程度で倒産してしまう企業が実に多いって現実を考えますと、経営者や企業が成長できないまま、時代が変化して役割を終えてしまう企業が沢山有るって事になるのでしょうかね。

ですから私が思う成功する経営者のタイプってのは、最初は頼りなくても能力が少々不足していても、経営者として独立してしまってから経営の荒波を乗り越えながら、自分の能力を高めていけるタイプだと思いますね。

逆に経営者になって最初から結構能力が高くて短期間で事業を軌道に乗せる事が出来た経営者であっても、、その後の成長を怠っていますとやがてライバル企業の動向や、時代の変化によって淘汰されて行く運命になってしまうのでは無いでしょうかね?

ただ経営者本人は中々自分の事を客観的に見る事が出来ないのですよね。