マーケティングとは

しばしば机上の空論に発展する

今回のコラムの本題でありますマーケティングとは、どーやったら商品やサービスが沢山売れるんだろうかと、市場調査をしてみたりユーザーからアンケートをとって集計してみたり、時には脳内で勝手考えを巡らせて市場が望んでもいない販売促進に突っ走ったりしちゃう事です。

でねちょっと調べた限りではマーケティングってのを日本語に置き換えると売れる仕組みなんて書いてあるサイトがありましたけど、実際の使われ方から感じる分にはちょっと違うんじゃないかなって思いませんか?

まぁ私自身が何だかあまり具体性を感じられないマーケティングって言葉が好きじゃないってのもありますけど、マーケット(市場)+ingでなんで売れる仕組みになるんだか良く分からないのでありますね?

実際のところ、入念に市場調査からアンケートから俗に言うマーケティングを行って満を持して市場に投入した商品が期待に反して全然受け入れられなかったって事の方が多いような気が致しますし、逆にそんなもの一切意識しないで現場でのちょっとした発見によって大きな成果をあげる営業方法が出てきたりするのであります。

ですから思うにさぁこれからマーケティングに力を入れて販売促進に役立てましょうなんて大上段に構えて専門の部署なんて作るよりも、普段から市場の動向やユーザーのちょっとした声に耳を傾けているほうが大切なのであります。

私の知っている事例では会社がある程度の規模まで成長した段階で何を思ったのかマーケティング部なる部署が新設されまして、現場の声を拾い集めることを優先させれば良かったのですけど、なんだか市場調査の命令ばかりで営業はすっかりそっちに手を取られて営業活動が手薄になるわ、意味のない仕事に振り回された挙句に現場の思いと乖離した営業方針が出てきたりしまして混乱しただけって事がありましたね。

ですからね、思うにマーケティングってのは別に何か独立した仕事ってのはせいぜい集計業務くらいなもので、大部分の仕事は普段の業務の中で把握出来る現象に気が付けるかどうかってところが大切であって、なにか特別なものじゃないと思うのですよ。

その辺りに気がつかないと、じゃ外部のマーケティング専門業者に頼んで云々って事になってしまうわけですけど基本的な考え方なんてのは本屋さんへ行って専門書を数冊読んでみればそれほど難しいことが書いているわけでもなく、誰でも理解出来ると思うのですよね。

まぁ横文字に騙されないようにって事ですね。

朗読版