巨大ショッピングセンター

私の住む県、千葉県の鎌ヶ谷市、京成、北総開発鉄道、東武野田の3線の新鎌ケ谷駅近くにイオン(ジャスコ)を中心とした商業地区面積約2万7千平方メート ルの巨大ショッピングセンターがオープンしました。

かたや駅前のアーケード通りや駅前商店街は閉店が相次ぎ、別名シャッター通りと呼ばれて閑古鳥が 鳴いているのですが、小売店全般としては大型化、多額の資金投下でスケールメリットを追求しての店舗展開が顕著になってきています。

確かに、大きな駐車場があって大量の商品が並び買い物にも便利ですし、何も買わなくても歩き回っているだけでも暇が潰せますので、集客力が高 く車を持っているお客は遠くから呼び寄せるほどの集客力がありますので、今後も小規模小売店の廃業が相次ぎ、代わって大型ショッピングセンターが各地に出 来る流れを止めることは今のところ見当たりません。

ここで困るのが高齢者の方たちです、車を運転できる高齢者の方はともかく、歩くしか移動手段を持たない高齢者の方たちにとっては、今まで買 い物をしていた近所の商店や商店街が次々閉店してしまい、近所で買い物が出来るのはセブンイレブンとかローソン、ヤマザキデイリーストアなどのコンビニエ ンスストアくらいしか無くなってきてしまっていると思います。

それについて、大型ショッピングセンターは多くの買い物客の利便性や快適さや買い物の楽しさを追及して、大型店をオープンさせているだけで すし、閉店していく小規模店舗だって閉店したくて閉店している訳ではなく、売上が上がらなくて仕方が無く店を畳んでいるわけですのでこれも全く責めること は出来ないわけです。

しかし、高齢者の方たちが困っているのも問題じゃないかと思いますので、たとえば大型ショッピングセンターさんが地域奉仕の意味合いも込め まして、買い物に不便な地域に巡回バスを走らせて、週に一回でも買い物に高齢者の方がこれる様にするなんてのはどうでしょうかね?

バスの維持費やら運転手の人件費を考えたら巡回バスで買い物に来て、買ってもらえる売上では赤字になってしまうのかもしれませんが、今の大 手スーパーは買い物カゴ持参運動とかペットボトル回収とかエコロジーに関する取り組みを始めていますので、せっかくですから高齢者向けの巡回バスサービス をどこかが始めれば各地で追随する店も出てくるのでは無いでしょうか?

追伸

郊外に巨大な店舗に広い駐車場を完備する事によって抜群の集客力を発揮してきたのですが、ガソリン高の影響で車に乗る人が減少に転 じてしまいまして、郊外型のショッピングセンターも成長に陰りの兆しが出てきてしまったようですね。

実際に一部のショッピングセンターにおいてはテナントの撤退が目立ってきた所もありますし、世の中の流れってのは確実に有るのです よね。