不況と万引き対策

どうにもデフレですとか不況の影響で小売店は利益の確保に四苦八苦している状況のようですが、一昔前はシャッター通り商店街等と言われて寂れてしまった駅前の商店街の事が話題になったり致しましたが、既存の零細商店から買い物客を獲得して勝ち残ったかに見えたコンビニエンスストアやスーパーマーケットで、万引被害の増加に手を焼いているようですね。

対策としては万引きでも警察に引き渡す事を今後は徹底して行くそうなのですが、なにせコンビニエンスストアもスーパーも固定費を削減するためにギリギリの人員配置で店舗を回しているでしょうし、私服警備員とか通称万引きGメンを配置するにもそれなりにコストが掛かりますし、コンビニエンスストアの店舗規模でしたら万引き監視用に誰かを配置することは現実的ではないですからね?

そういえばどこかのレジスターメーカーがセルフ方式のレジスタを開発してラジオコマーシャルを放送していたように記憶していますけど、ただでさえ万引きする人が多いのにセルフ方式のレジスターなんて導入したらどんな状況になるのか、想像がついてしまうような気が致します。

まぁ万引き犯がいるから警備員さんの仕事が存在するとも言えるのかもしれないですけど、店で販売している商品の平均粗利率が10%程度だったと仮定致しますと原価千円の商品を一つ万引きされただけで、その失った利益を取り戻すために1万円の売上を計上しないと赤字になってしまうわけですから、お店も大変ですし真面目にお金を支払っている買い物客もその分だけ高い買い物をしているとも言えるのですから、何か画期的な万引き対策の登場が望まれるところです。

さて先日に羽田空港に車で出かけまして駐車場に車を停めて帰りには車に乗り込む前に精算機で駐車料金の精算をして出口に車を移動させたのですが、驚いたことに駐車券の裏にある磁気を電波で読み取るのか、何もしなくても車が出口のゲート前に到着するだけで勝手にバーが上にあがったのです、すごい。

技術の進歩によりまして接触しなくても磁気情報を読み取る技術があるのでしたら万引き対策に使えると思うのですよ。

仕掛けとしてはバーコードの横に磁気で商品情報を入れておきましてレジでバーコードを読み込む際に磁気を購入済みって事で書き換えれば、出口を精算していない商品を持って通過しようとする万引き犯がいたら警報を鳴らすとか竹槍が横から発射されるとかすれば、かなりの確率で万引きが発見出来るのではないでしょうか?

ただ問題なのは商品の配送業者が納品で通過するときですとか、他の店で買った商品をポケットに入れている時でこれが解決しないと実用化は無理でしょうね。