カード決済導入はデメリットが大きい

日本はキャッシュレス化が遅れて居るの間違い

的はずれな意見が多いので書きますが、別に日本が遅れているわけでも何でもなく

  • 治安が良いので現金が店内に有っても他国より安全である
  • お客様第一主義の観点からカード決済の導入で高い手数料をカード会社に支払うよりもお客様へのサービスに還元したほうが良いと思う経営者が多い事

の理由により遅れているのではなく導入する必要性が低いという事です。

一般的にカード決済ですと支払総額の1%程度のポイントが還元される事が多いわけですが、そういったポイントの原資は全てカード決済導入店舗に対して発生する決済額の2~6%にも上る手数料なのですから、無理に導入する必要がない環境に日本は有ると捉えるべきでしょうね?

資金繰りについて

現金商売でしたら当然ですけど、売れた瞬間に現金が手元に入ってくるのですから、先払いの次に資金繰り的には楽な状態ですけど、これがカード決済ですと45日後とか締め日と支払日に縛られてきてしまいます。

これは言い方を代えますと、支払ってもらう時に45日手形とか30日手形を受け取っているのと一緒の事ですし、更に手形でしたら決済日になれば額面記載の金額を100%受け取る事ができるのですけど、カード決済の場合は自動的に手数料を差し引かれますので、額面の95%とか減額された金額しか受け取ることが出来ません。

どうですか?

現金決済商売をしている貴方が明日から支払いは45日手形になって、強制的に額面の5%を割引ですよって言われたらカード決済を選びますか?

もちろんそれを上回る、メリットが有るのでしたらカード決済を導入されれば良いと思いますが、価格競争がある場合でしたら、あえてカード決済の導入を見送ってコストを抑えるという経営判断も有ると思うのです。

他にも決済端末の導入に余計な費用がかかりますし、端末が壊されたらその修理代は店舗負担になってしまいますし、余計なコストが掛かってしまうわけです。

個人的には無理に導入する決済方法では無いと考えるのです。

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