作業と対価

今回の話題はホームページ作成代行や受託開発のプログラム作成の話なのですが、儲らない状態に陥っている場合まず100%作業量に見合った対価を請求できていない状態でしょうね。

私の知る限り、この業界は仕事量は有りますのでそれなりに頑張れば仕事そのものにありつける可能性は高いのですが、間尺に合わない仕事ですとか、やたらと発注後の仕様変更とか要求が出てくる割に追加料金の請求が頭にないお客が多いのが現実なのでありまして、そのあたりを如何に上手に立ち回るかを考えていきませんと、最悪の場合、赤字経営で倒産してしまう何て事になってしまいますので、注意が必要なのです。

まあ個人的な過去の経験から言いますと、プログラムの開発でもホームページの作成代行でも、損をしない程度の提示金額の倍の金額をお客に提示しても、後から出てくる諸々の対応で結局要した時間を冷静に分析すると赤字の仕事だったってのが、全然少なく無いので有りまして、特に仕事を始めて経験が浅い人は注意したほうが良いでしょうね。

何と言いますか仕入れが発生しないで作業によってその対価を得る商売の場合ですと、原価率は無いに等しいのですが何せ全ての人間は平等に一日に働ける時間は決まっているので有りますから、そのあたりは充分に肝に銘じる必要が有りますし、こと支払いやお金の事に関してはシビアになりすぎるって事は無いと思って良いのでは無いでしょうかね?

前にも何処かに書いた記憶が有るのですが、今の経済活動で損して得取るなんて悠長な事を言っていましても、損した段階でアウト、市場から退場って事が普通なのですから、余り甘く考えない事でしょうね。

ですので儲けたいって思うのでしたら、作業量や内容に対する正当な対価を請求する事から始めるべきなのでありまして、特に作業が始まったからの追加要求や仕様変更に対しては、柔軟に対応しても対価はしっかり請求するって姿勢を貫く事が必要でしょうね。

追伸
時代の花形から今やすっかり3Kの業種だと言われるようになってしまったIT業界ですが、昔のどんぶり勘定で高収益が徐々にどんぶり勘定で利益が出ないって状態になってきたのでしょうね?

まあ2009年の大不況によってIT業界も多少は淘汰や再編が起きるでしょうから、それを機会に高収益体質に戻ればよいと思って居るのですけどね。
ただ実際の所では単価の下落が止まらないのでありまして、最近ではタコ部屋労働と言いますと、IT関係のプログラマーとかSEって話も有る位ですからね。