出来ないの壁を乗り越える
頭の中でわかっていても実行できない人へメッセージ
仕事が上手くいかないだとか人間関係がとか生きている限り悩みの種は尽きませんが、解決方法はとっくに自分は分かっている場合もとても多いのです。
恋愛関係だったら明るく笑顔になって積極的にコミニュケーションを取ればとか、仕事関係であれば社内にじっとしているんじゃなくて、手書きでもチラシを作って外回りをすれば一人でもお客さんは増えるのが確実にわかっているだとか・・。
けど成功できない人は自分には出来ないと勝手に壁を作って動かないだとか、無駄なお金を使って安易な方法に走ってしまったりします。
勤め人時代は出来る人だったのに
安定した勤め人の生活から脱サラして自分で事業を始めた人の中には、組織の中で働いていた時は、上司の命令だとか会社として決められた業務なので嫌なことでもまじめに取り組んでいたけれど、自分の思い通りに仕事が出来るようになると、嫌なことや面倒なことを避けてしまう人が中には出てきます。
つまり誰かに命令されないと出来ない人なのですが、そんな自分を変えるか勤め人に戻るのかを選択して決断する必要があると思います。
ここまでお読みになられて命令される側に戻る決心が出来た方は此処から先に書くことは呼んでも無意味ですので、転職サイトにでも移動して下さい。
出来ないの壁を作っているのは誰?
当然、出来ないの自分を作っているのは自分自身なのですが、根本的な原因は2つに分類できます。
1,昔の記憶が元で出来ないの壁を作っている
2、経験がないので出来ないと思っている
この2つについての解決方法について書きます。
過去は変えられる
少なくとも自分の記憶の中にある過去は変えられます。
例えば昔、飛び込み営業を経験して嫌な思いしかしていなくて成果もなく失敗ばかりしていたので、もう自分には向いていないし出来ないしやりたくもないと思っている人がいたとしましょう。
普通そんな人は営業とは一切無縁な仕事に進むのですが、どんな商売でも売上を上げるためにはお客様が必要で、そのお客様を獲得するためには営業活動が必要だったり、店舗での営業でもチラシを撒くよりも営業に回ったほうが確実だったりします。
しかし過去の体験に基づく記憶から出来ないとかダメの壁を作っているのでしたら、過去を変えてしまえば良いわけです。
どんな小さな事でも楽しかったことや成功したことを一つでも思い出して過去を徐々に変えていくのも方法ですし、過去のうまく行かなかった経験は自分にとってとても大きな財産で感謝すべき事だと気が付く必要があります。
それは”失敗がないと人は成長しない”と言うことです。
つまり成功に近づく為には改良や改善が必要で、そのことを気づかせてくれるのは失敗なんですね。
だから失敗や過去にうまく行かなかった経験は凄い財産なんです。
誰もが最初は未経験者
いつも書くことは当たり前の話になってしまうのですが、どんな名人でもプロでも生まれた時からそんなプロフェッショナルじゃなくて、最初は未経験者からの出発ですよね?
とは言ってもそう簡単に最初の一歩を踏み出せるとは限りませんよね?
そのためにちゃんと答えが存在します。
それは真似したり参考にできる人だったり、図書館や本屋さんに行けば過去の経験を本にしたものが必ず存在するわけです。
最初の一歩が本屋さんに行って参考になる本を買ってくるのも大切な一歩だったりするのです。