折衝力

仕事に私生活にこれだけの人間が社会生活を営んでいますと様々なシーンで他人と交渉したり折衝する必要が出てくるのでありまして、日本はアメリカほ どの訴訟社会ではないですけど、近所のご隠居さんが仲立ちしてくれる社会でもなくなってきていますから、現代人でしたら少しは交渉や折衝に強くなっておい て良いのではないでしょうか?

で思うに交渉上手って言われる人には2つのタイプが有ると思うのでありまして、一つは声が大きいとい言いますか迫力とか押しの強さみた いなもので、相手をねじ伏せてしまうタイプです。

このタイプの人は社内会議などでは威力を発揮いたしますし、些細なもめ事などでは強引に自分にとって都合の良いように交渉を進めること が出来る場合が少なくないのですが、逆に墓穴を掘りやすいような気がいたしますね。

もう一つのタイプとして冷静沈着タイプとでも言いましょうか、必要以上の発言はしなくて冷静に相手の話を聞いて理論的に論破してくるタ イプです。

個人的に相対するとしてどちらが折衝や交渉がやりにくいかと申しますと、後者の冷静沈着タイプなのでありまして、逆に前者の強引高圧言 葉の勢いのような人はつい余計なことまで口走りやすいので、できるだけ相手に話をして貰えば有利に交渉を進められる事を捕まえられる可能性が高いように思 います。

もちろん言葉の勢いがあって押しが強くてなおかつ冷静沈着にして論理的に会話を組み立ててくる人が最強なんですけどね。

でね、まず交渉下手や折衝下手って人は落ち着くこと、冷静になることと、相手の話したことをまず自分の頭の中で要点を箇条書きにしてみ る事が普通に出来るようになった方が良いでしょうね。

一般的に交渉ですとか折衝が苦手または下手な人ってのは気が弱いのか若しくは冷静に考えることが些細なことでできなくなってしまうよう な人だと思います。

口下手だとか弁が立たないとか流ちょうに話ができないなんてのは要素として2番目だと思うのです。

それからどうしても口頭での言い合いが苦手な人はメールでもFAXでも郵送でもいいですから書面文章で交渉できるように練習してみてく ださい。

実は私自身、口で交渉するよりも文章でやりとりする方が得意と言いますか勝率が高いのでありまして、活字弁慶って感じなのです。

活字でのやりとりでしたら人呼吸しれ冷静になることも出来ますし、じっくり考えることも出来ますしなにしろ面と向かってでは言いにくい ことでも活字でしたら書くことは難しくないですからね。

そんなわけで口頭での交渉や折衝でしたら冷静になって理論を組み立てることですし、苦手な人は出来るだけ文章での交渉に持ち込むべきで しょうね。

結構世の中には文章での交渉や折衝が苦手な人も多いですから、上手な折衝方法や交渉方法を学んでしまえば結構役に立ったりしますです。

朗読版