アイデア貧乏とか

器用貧乏って言葉が有るように、きっとアイデア貧乏って人も世の中には沢山いらっしゃるのでは無いかなってのを今回のコラムのテーマとして書いて見ようと思います。

で勝手にアイデア貧乏ってのを定義してしまいますと、他人が考えない一見斬新に思える物を含めて色々なアイデアが湧き出る泉如く出てくるのですが、アイデアだけ出てきて実行しないタイプとその正反対で次々に出てくるアイデアを実行に移しますが、どれも中途半端に終わってしまって周りの人間はあきれているってタイプではないでしょうかね?

※一切アイデアも何も出てこないのは、アイデア欠乏状態って事になると思いますからアイデア貧乏とは呼ばないでしょうね。

でまず前者のアイデアは色々出てくるけど実行しないタイプは単に実行力がないだけで周りに迷惑かけることもあまりないと思いますけど、企業経営者とか部下を持つ立場の人が後者のようにアイデアがどんどんでてきて次々に実行に移すけど、どうも中途半端で成功しないうちに新しいアイデアが出てきまして、また新しいことに取りかかってしまうような人の場合ですと、結構周りの人間や部下の人ってのは付いていくのも大変ですし、結構そーゆー人ってのは自分のアイデアに賛同してくれないと怒り出したりいちゃいますから、距離感の取り方が難しかったりもするんですよね。

ただ個人的にはアイデアがどんどんでてくる人は可能な限り実現に向けて行動すべきなのでありまして、それが10回や20回の失敗くらいで落ち込んでいるようでしたら、一生アイデア貧乏で終わってしまう人生が落ちだと思いますし、アイデアがわき出してくる限り実行に向けて頑張っちゃう人ってのは、何時の日かそれが日の目を見る可能性が残っていますからね。

たぶん発明の世界で相当有名なあのドクター中松さんだって、役にも立たないで世の中に受け入れられないアイデアが数百有って、その中の1個が受け入れられましたってそんな感じなのでは無いでしょうかね?

追伸
実際の所ではアイデアを考えついても、特許を取るとかしないと直ぐに真似されるせちがない世の中ですし、特許を取得するにはお金もかかって手間もかかりますし、もし仮に特許とか著作権を侵害されたといった状態になりましても、結構裁判は面倒な事になるので有りまして、このたりは大企業に有利で個人レベルのアイデアに関しては相当運用が厳しい状態になって居るのでは無いでしょうかね?