良いアイデアを出すコツ

今回のコラムは少し営業活動を離れてアイデアを出すコツについて書いてみたいと思います。

私にも経験が有るのですけど切羽詰まった状態になって何とか起死回生を図ろうとアイデアを絞り出してもまず碌なアイデアは出てこないんですよね。

逆に別にアイデアを何とか絞り出そうなんて少しも考えていない、仕事が絶好調みたいな時ほど何故か良いアイデアが勝手に湧いて出てくるなんて事は経験的に貴方も肯定できるのでは無いでしょうか?

つまり気持ちが上向きで明るい状態な時ほど良いアイデアが出てくるもので自分の感情をコントロール出来る事がコツという事が言えるわけです。

まぁ冷静に考えて不安や問題に心を痛めたら解決するんでしたら幾らでも暗い気持ちで過ごしていれば良いのですけど、むしろ現実は逆方向に進んでしまうってことに気がついていない人は早く気が付いたほうが良いでしょうね?

他にも良いアイデアを出すコツについて書いてみます。

常にメモを取れる状態でいる

アイデアっていうのはいつ出てくるか本人にも絶対にわからないものなんですよね?

仕事中でしたらポケットに手帳とボールペンが入ってる状態なんですけど、就寝中の横になっている状態でしたり、休日で羽根を伸ばしている時にこそ良いアイデアが湧いてくるものなんですけど、素早くメモを取らないとすぐに忘れてしまうように人はできているんですよね。

だから24時間常にメモを取れる状態でちょっと思いついたらメモを取るようにしてときどき見返す事はお勧めです。

人とのコミニュケーションを取る

誰の言葉だったのか忘れてしまったのですけど、賢者は愚者からも学ぶが愚者は賢者から何も学ばないって諺がありましたね。

成功者の多くが誰かと会話している時に何気に相手が話した言葉ですとか、目にした風景からアイデアが出てきていますよね?

だから部屋に閉じこもって出ないアイデアに悶々としているんでしたら、行動的になったほうが良いと思います。

良い状態になっている自分を想像して確信する

実はこれが一番大切だったりします。

ホメオスタシスじゃないですけど、自分の成功を確信しているですとか、今うまく行っていない状態はオカシイって思っていないと良いアイデアってのは出てこないものなのです。

潜在意識に埋め込む

結構人の脳ってのは怠け者らしいんですよ。

まぁ普通に脳は能力の数%しか使っていないということですけど、潜在意識に入っていないと目の前に有る情報も無いものとして扱われてしまっているんです。

ですから自分の脳力(能力)はこんなもんじゃない、もっと凄いんだって普段から自分に言い聞かせていますとやがて脳と潜在意識は働き始めてくれるのです。