新型献血手帳と運転免許証

厚生労働省と日赤は、献血手帳を2005年度から電子カード化することを決めたようです、献血手帳のIT化によって、献血記録や献血時の血液データの推移 が管理できるようになるとの事です。

私は年に数回献血をするのですが、献血手帳を何回も無くしているので、運転免許証を持っている人間の場合、是 非、献血手帳と運転免許証を一緒にして欲しいと思いますね。

だいたい今の日本社会はカードが多過ぎると思いませんか?

最近になんてカード化された、健康保険証や印鑑登録カードでしょそれからそれから、スーパーマーケットの会員カードにビデオショップのメン バーズカード、病院のカードに歯医者のカード、クレジットカードに、銀行のキャッシュカード、テレホンカードに・・・。

最近の財布はカードを入れておくフォルダがかなり多く付いているのですが、私の場合はとてもじゃないが入りきれませんので、札入れについて いる小銭を入れておくところにもカードを10枚位入れて使っています。

カードに機能をまとめていって一枚に集約すると確かに紛失した際のダメージは大きいと思いますが、しかし・・・。

例えばカードフォルダー毎、まとめてカードを紛失してしまった場合、

1、どのカードを無くしたのか無くしたカードをすべて思い出せない(一覧表を作っている人は稀でしょうね)

2、紛失時の手続きがカード毎に必要で莫大な手間がかかる。

3、カード同士を一緒に持っていると磁気が干渉しあって、読み取れなくなることが有る。

ですから、出来るだけカードは機能をまとめてもらった方が有りがたいのですよ。

どこかの先進技術を持つ会社が万能カードでも市場に出してくれないものでしょうか?

万能カードは最初は何も情報が入っていなくて、何も使えないカードで、例えば銀行で口座を開設した際に万能カードを銀行に差し出せばキャッ シュカードの機能を書きこんでくれたり、献血に行ったら献血カードの機能を書きこんでくれるような形が望ましいですね。

こんな事を考えている暇な人間は私だけでしょうか?

追伸

しかしどうも高機能で情報満載のカードを導入しなくても良い場合も多いような気がするのですが、これは無駄な投資をさせる力が、ど こかで発生しているのでしょうか?

別に紙に書いたカードで十分な場合も多いのですけどね。