自転車ブームと放置自転車の問題

すっかり自転車ブームも定着しまして日常の移動の道具として復権した感の有る自転車ですが、どうも公共の交通機関との相性があまりよろしく無いようで駅前の駐輪場に問題があると思います。

駅前の放置自転車については随分と強制的な撤去によりまして、数はとても減りまして今では放置自転車が散乱している駅前は数えるほどになったと思いますが、特に一回限りの駐輪が出来る駐輪場が圧倒的に少ないのではないかと思います。

私の知る限りの話ですが確かJRの東金駅や蘇我駅前や千葉駅では近くに一ヶ月単位での駐輪場は整備されているのですけど、スポット利用の駐輪場は見つけることが出来ませんでした。

もちろん場所の確保や人員の問題など簡単には駐輪場の整備が出きないと思いますし、自治体も財政難ですから他にやるべき事が沢山有って駐輪場まで手がまわらないのかもしれませんし、下手に駐輪場を整備してしまいますとバス会社の経営への打撃が大きくて、躊躇してしまうのかもしれませんけどね。

自動車を普及させるために道路を整備して、電気製品を普及させるために電線が日本中に張り巡らされましてそれらは見事に普及したわけですけど、自転車に関しては止める場所が無いと移動もやはりままならないわけで有りますから、駅前の駐輪場の充実を図って欲しいところですよね。

追伸
最近のホームセンターでは1万円を下回る価格でママチャリが大量に並べられていまして、どうも安くなりすぎてしまったので放置される自転車も多いような気がしませんか?

私の子供の頃でしたら自転車なんてものは結構高価な家財道具なので有りまして、小学生の子どもが乗るのは大抵の場合は兄弟のお下がりですとか、親戚からもらってきたものをペンキを塗りなおして修理して乗ったり、大人用の自転車に無理して乗っていたものだと思います。

まぁ商品が安く手に入るって事は消費者にとってはありがたい事ではなりますけど、物を大切にしなくなると思いますし、安い自転車は全て海外生産の輸入品なので有りまして、いくら自転車が売れても、自転車メーカーとしては高い自転車が売れてくれないと売り上げにつながらないでしょうね?

そんな事ももう少し日本各地の駐輪場がしっかり整備されましたら、良い品質の自転車を購入して大切に長く乗るって習慣に変わってくるのでは無いでしょうかね?

私も少々高いドロップハンドルのロードバイクを所有していますが、駅まで自転車でいって駐輪できないので電車と併用が出きないでいるのです。