レーダー探知機と取締情報

昔はバイクに乗っていて随分とつまらない車線変更違反なんかで取り締まられたものですけど、ここ数年はすっかり違反とは無縁の優良ドライバーを自負しております。

さて今回のコラムのテーマですけどレーダー探知機をクルマに装着している人と新聞などでやたらと公開取締情報を気にしている人は信用してませんって事について書こうと思っています。

先ずねレーダー探知機ってのはご存知のとおりにスピード違反をしている状態で取締の電波をキャッチすると警報を鳴らしてドライバーに減速を促すわけですけど、それって取締がなければ制限速度は守らない人間ですよって宣言しているようなものじゃないですか?

私の知り合いにも私と全く同じ考えの人がいらっしゃいますけど、別に制限速度の範囲内又は流れを阻害しない程度の10キロ以内の速度オーバーで走行すれば何もレーダー探知機は不要なので有りまして、探知機を搭載している人に何のために必要なのか聞いてみたい気も致します。

勿論公開取締情報なんてのをチェックしているのも同じことで、言い方悪いですけどこれから犯罪を起こそうとしている人が警察の取締をチェックしているって感じまでしてしまうのでありますね?

勿論ね単なる点数稼ぎの危険性も何もないただ取り締まりがやりやすいって理由でやっていると思われる処も有りますけど、普通に安全運転してればそう簡単に交通違反の切符を切られることは無いはずなんですけどね?

それでもどうしてもレーダー探知機を購入して自分のクルマに取り付けたい人はそりゃ本人の自由なのですけど、日本には一定の割合でそーゆーものをクルマに取り付けている人に対して一種の偏見を持っている人が存在するって事はわかって下さいね。

身近な人でも口には出さないけどそんな考えの人がいるかも知れないですからね?

まぁそれよりも同じくらいの金額でドライブレコーダーでも装着した方が我が身を助ける事になると思いますよ。

追伸

下らないことを思いついたので書きます。

レーダー探知機は該当する電波を受信して警報を鳴らすわけですから別に取り締まりをしていなくても同じ周波数の微弱な電波を各地で発射していればまぁ警報が鳴りっぱなしになりまして、スピードを落とすかレーダー探知機は使えない状態になってしまうのでは無いでしょうか?