時にはダチョウの危機管理

一説には俗説と言われていますがダチョウが我が身に危険が迫った時に砂(地面)の中に頭を突っ込んで危険を逃れる?と言いますか何も見えない状態になって安心する習性があると言われますけど、会社経営とか普段の生活でも時にはダチョウの危機管理に学ぶ所があるのでは無いでしょうかね?

一般的はダチョウが我が身に危険が迫っても何か具体的に危機突破の行動を取るでもなく、単に頭を砂(地面)に突っ込んで視界に何も入らなくなるので安心しているけど実は状況は何も好転しないって事で問題行動の典型、危機管理におけるやってはいけない行動として話されますけど本当にそうでしょうか?

だってねダチョウの危機管理の方法だって長年の進化の過程で身に付いた本能的な習性ですし、もし行動が100%間違って居るのでしたら今頃とっくに絶滅または絶滅危惧種に指定されているはずなんですけど、ちゃんと太古の昔から現代まで進化繁栄をしていますよね。

まぁ唯一考えられるのは人間でも地震の時などの避難訓練では基本的行動として頭部を守るようにしますよね?ですからダチョウが砂(地面)の中に頭を突っ込むのはある意味では頭部を守るって事で理にかなっているのかも知れません。

さて話題を人間関係、経営者ですとか会社経営とかをしていなくても普通に社会生活を営んでいる人の場合方面に移してみましょう。

杞憂って言葉はご存知だと思いますが、これは心配する必要のない事に心配をめぐらして心をすり減らす状態をさす言葉ですけど、特に会社経営なんてのをやっていますと事業の運営だの資金繰りだのなんだかんだと心配の種は数え上げたらきりがないですし、そもそもね社長がいつも元気いっぱい気力充実で働いていられる状態ってのは心配事が何もない事が一番です。

しかし現実的には心配事なんてのは山ほどありますし次々と経営の危機につながっている事が目に入ってきたりするんですけど、そんなものの90%はダチョウの危機管理に見習って見ないふりをするに限るんですよ。

経営者なんてのは前を見て前進する方向へ少なくとも能力や気持ちの半分以上を振り向けなくちゃいけないのでありまして、それを阻害するような事柄はある程度割り切って見ないふりをする必要性も出てくるんですよね。

つまり、真正面から向き合って取り組んで解決しなくちゃいけない事柄とダチョウのように見なかった事にする場合とをキチンと分別して行動することが大切なんですよ。

まぁ一番やってはいけないのは心配するだけで実際には何も行動に移さないって状態で、それだったらダチョウに学んだほうがよほど賢いやり方なんです。