資産隠しの方法

自己破産とか倒産とかマイナスだった状態からゼロに戻るだけなのですが、人生を再スタートするにあたってやはり少しでも現金資産を持っている必要が有ると考えるのは、普通の事でありまして債権者としては、相手の立場で考えればそーゆー行為にいたる動機は分からない訳ではないけど、理解できない許せない行為って事になるのでしょうね。

でまあ資産隠しの方法なんて物は単純ですが後で手を出せない場合も多くて、売買を装って別会社に現金を移してしまうとか、不動産の名義を書き換えてしまうとかまぁ資産隠しについては正常な過去の取引だったのか、故意の資産隠しだったのかが計画倒産のように最初から計画が練られていて、巧妙に仕組まれていますと大きな金額が隠されてしまうようですし、かなり真面目な人でも自己破産する直前には、自己破産後の自分の生活や家族の事を第一優先で考えてしまうのが普通でしょうから、これだけ日本中で企業の破綻や倒産に個人の自己破産が発生しているって事は、相当な金額の資産隠しが発生しているのでしょうね。

でね、中には後で訴訟を起こして隠した資産が戻っている場合も有りますが、それはまぁ杜撰だったり金額が大きい場合に言える事で有りまして、実際の所は第三者に渡ってしまった資産に債務者は請求権が有りませんし、善意の第三者って事になってしまいますと、裏で実際にどーゆー口裏合わせをしていたかどうかを立証できない限り、隠された資産を取り戻す事が出来ないのが実情では無いでしょうかね?

さて、個人的な意見をこれから書きますが、企業による悪質な資産隠しや個人が多額の資産を隠して自己破産するのは、非常に問題がある行為だと致しまして、個人レベルの破産において数十万単位の少額の現金を隠しておくって行為が真面目な人でもやってしまうってのは、やはり日本社会のセーフティーネットがしっかりしていなくて、ちょっとした弾みで多くの人がホームレス状態になってしまう危険性が高いから、自己防衛に走ってしまう人が多いのでは無いでしょうか?

確か自己破産する時に認められて居た現金は20万円以下だったと思いますが、アパートを借りるにも敷金礼金前家賃で最低でも10万円はかかりますし、職が見つからないと直ぐに手持ちのお金が尽きて、自殺するかホームレスになるかの選択を迫られてしまうのが、今の日本の現状で有りまして経済大国が聞いてあきれるので有りますね。

追伸
2009年はかつて経験した事がない大不況が日本を覆って居ますので、倒産破産はもの凄く多いでしょうね。