創造的破壊について考える

成功の方程式が通用しなくなったとか従来から続けてきたビジネスモデルが通用しなくなったとか、創造的破壊をして新たな展開を考えないと今後は生き残っていくのは難しいとか評論家の先生だかコンサルタント先生がおっしゃることを数回目にしたのですが、どうも具体的な提示が無かったようで創造的破壊とは?なんなのかも良く分かりませんし、けど何となく何とかしなくっちゃって時代のような感じも致しますので今回のコラムではそんな事について思うところを書いてみようと思います。

まず一応私の日本語の乏しい知識で考えたところ創造的破壊とは、まず何かを破壊してしまってそのままだと単なる破壊行為ですからその後に何かを創造するってまぁ字のまんまなんですけど、古い家屋を取り壊してその後に近代的なビルを立てるのは創造的破壊じゃなくて再開発とか地上げって事でしょうから、こーゆー事をビジネス世界で行うって事なのでしょうね。

でもなかなか具体的には思い浮かばないのでありまして、小売店でしたら商品を仕入れて販売するのが基本ですし、私の会社でしたらクライアントの要望を聞き出して各種コンテンツを作成したり、世間一般に販売出来そうなコンテンツを思いついたらパッケージ開発をして販売するって事で商売していますが、これをどう創造的破壊をすれば新しい世界が開けるのか分かりませんし、もしかしたら創造的破壊が出来ないから業績が伸びないのかなとも思ってしまいます。

まぁ私も一応はネットの検索で創造的破壊ってキーワードを調べては見たのですが概念的な事が書いてあるだけで、理解出来ないような難しい言葉が並んでいたページでしたり、単にフレーズとして使っているだけだったり、具体的に示せる人ってのは少ないのではないでしょうかね?

それに評論家の先生ですとかコンサルタントの先生の中には創造的破壊って言葉を好んでかどうか知りませんけど、使う人がいらっしゃいますがどうも過去の成功事例の中から仕組みややり方や方法を変えて成功した事例を取り上げているだけで、じゃぁ今後この業界はこのようにビジネスモデルを変更して創造的破壊をしないと生き残れないなんて指摘している人はいないように思うのですよね。

そんな訳でなんだか最後まで創造的破壊については良く分からないまま本コラムは終了することになってしまうのでありますが、思ったのは単に新しい仕組みや技術を思いついたり発明したり致しまして結果として古い仕組みを壊して創造的破壊って事が後になってわかるってのが実情ではないでしょうかね?