経営危機と平和ボケ対策

天才は忘れた頃にやってくるじゃないですけど、日々の日常業務をいつもどおりにこなしていれば固定客も充分あるし辛い新規顧客開拓に飛び込み営業なんてやらなくても、当分の間は安泰だし無理しないでやっていきましょうなんて平和ムードの社内が一転して、沈滞ムードが漂う売上不振なのは聞かなくてもわかる社内に一変してしまうことが有ります。

ここの所のドバイショックですとか最近ではギリシャショックなどの急激な経済状況の変化で目を覚ました会社も少なくないのかもしれませんが、実際には自分の会社の売り上げが急激に下がるとか取引先が倒産したとか、我が身に危機的な状況が降り掛かかってこないと、平和ボケ状態のままの会社も少なくないのでは無いでしょうかね?

実際のところ、普段どおりの仕事をそつなくこなしていればちゃんと利益が計上されて給料が出て人並みにボーナスが支給されている限り社長が声を大にして危機感を持てと言っても、一体どうすればそんな気持ちになれるのかってところが現実では無いでしょうか?

さて会社って場所は不思議でも何でも無いのですが多少は刺激がないと社員はだらけますし、漫然と仕事をするようになって自分勝手なことをやりだしたり、自然と会社の足腰が弱ってしまうのですよね。

私の知る限り過去に何度も売り上げの低迷期が有ったり、取引先の倒産が有ったり時には倒産の危機を乗り越えてきた会社は社長もタフですし、従業員も不思議な自身を持ち合わせているのでありまして、倒産してしてしまったら元も子もないですが多少の危機も会社を成長させる要素であると言えましょう。

ししまぁ社長自らがわざわざ自分の会社の危機を作り出して社員の平和ボケ対策を行うわけにはいきませんから、違う方法は必要でしょうね?

例えば危機ではないですが大きな目標を掲げて挑戦してでもってどうせ?失敗を沢山するでしょうから少々危機意識を持たせるとか、人事異動を行って組織に活を居れるとかまぁ本当に平和ボケ対策にはならないのかもしれませんが、多少は役に立つでしょうね。

ただここまで書いてきてふと思ったのでありますが、私の会社も過去には何度となく危機が降りかかってきまして一応は乗り越えてきたのでありますが、正直なところを書きますと二度とそんな危機なんて来て欲しくないのが本音で有りまして、経営危機に陥るよりも平和ボケ状態が永遠に続いた方が幸せだと心底思うのであります。

ではごきげんようさようなら。