アベノミクスとバブル崩壊とブラック・スワン

株価が上下しながらも確実に上昇を続けて、それを後押しするべく日本銀行の黒田砲がぶっ放されて更なる株価の上昇を招いている今日この頃ですね。

諺には好事魔多しなんて言葉がありますが一部の経済情報の中にはバブルは必ずどこかで弾けるものだし、ブラック・スワンがいる事を心して資産運用しましょうねなんて記事も出始めているようですので、今回はそのブラック・スワンについて考えてみたいと思います。

さて本題に入る前にブラック・スワン(BlackSwan)とは?何かって言いますと黒い白鳥の事でありまして読んで名の通り白い鳥だから白鳥なのでありまして、色が黒かったら白鳥とは言わないのですして、全く予期しない出来事が出現する事を言い表す海の向こうの言葉なんだそうだ。

そのブラック・スワンについて考えるのでありますけど私が考えて出てくるような株価急落の要因や原因であれば、ブラック・スワンにはならないでせいぜい薄汚れて灰色になっちゃった白鳥くらいかも知れませんが兎に角考えてみたいと思います。

例えばお隣の南北に分かれている国同士の紛争が激化して、あのあたり一帯が不安定化して輸出入に影響が出てしまって株価を押し下げるとか、中東の緊迫で原油価格がさらに急騰して日本のエネルギー価格の上昇によって製品価格が上がって競争力が一気に無くなってしまうとか・・この辺りはみんな考えるからブラック・スワンじゃないな。

じゃアメリカが日本に負けじと金融緩和に積極的になって円安がぴたりと止まって逆に円高に逆戻りしちゃうとか、ユーロが崩壊して国際通貨の一角が崩れてしまってドルと円の価値が相対的に上がって円高になっちゃうとか・・これもありきたりですね。

じゃぁどうでしょうか日本の鳩山由紀夫元総理が実は宇宙人だった事が公になって世界中が大混乱になって一気にアベノミクスのバブルが崩壊する・・おっとこれは駄目ですね鳩山さんが宇宙人って事は日本人なら誰でも知っていますからね。

まぁ実際のところ可能性が高いもので、いつか日本に起きると言われている巨大地震の発生で国内経済がガタガタになるってある日突然ってのがブラック・スワンらしいような気がしますね。

なにせ効率の最大化だかなんだか知りませんけど、無駄な製造設備は持たないようにして生産設備も集約化してって事をやりすぎると一か所やられてしまうとお手上げ状態ですし、震災に備えるための国土強靭化は京都大学の藤井先生が頑張ってますけど、まだまだ具体化するのはこれからの話ですからね。

そんなわけでブラック・スワンは確実に存在しますって結論でよろしいでしょうか?