2014年東京都知事選の得票結果予測
猪瀬直樹知事が徳洲会からの違法献金疑惑で辞任いたしまして空席になった東京都知事選が実施される運びとなりまして日程は2014年(平成26年)1月23日告示、2014年(平成26年)2月9日投票即日開票の予定になっています。
現時点での立候補者は立候補順に宇都宮健児(日本弁護士連合会前会長)、田母神俊雄(元航空幕僚長)、舛添要一(タレント)となっていまして他には東国原前宮城県知事の名前が上がっています。
現時点では民主党が細川元総理を擁立しようと本人を説得しているようですけど、東国原氏同様に当選する可能性は限りなくゼロに近いですから都知事選の結果予測としては宇都宮健児氏、田母神俊雄氏、舛添要一氏の三人を考えれば十分だと思います。
一応、マスコミ等の世論調査や電話アンケートによる事前調査では舛添要一氏が本命で対抗馬として宇都宮健児氏、ダークホースとして田母神俊雄氏の順になりますが、いい加減に知名度だけで投票結果が左右されるような選挙はお仕舞いにして欲しいもので、まずは三名の主張をあげてみたいと思います。
先ず宇都宮健児氏ですがさすがに元弁護士らしく人に優しい都政ですとかラジオ(おはよう寺ちゃん活動中)で聞いた限りでは対立を深める特定アジア諸国(中国、北朝鮮、韓国)と東京都ベースで友好関係を深めるとか有りますけど、宇都宮健児氏の争点は反原発、脱原発路線があげられまして、反原発勢力の結集みたいな感じになってくるでしょうね?
田母神俊雄氏の場合は国民の安全と財産守るための青写真ですとか、誇りの持てる日本の実現を先ずは東京都からみたいな感じですけど、過去の経験ですとか非常にユーモアのある温かい人柄だとか、マスコミが伝えてくれないのでネットでの保守勢力の活躍が非常に重要な鍵を握ってくると思います。
最後に舛添要一氏ですが流石にタレントだけあってテレビウケするコツを知っていますし、現時点で詳細は不明ですが福祉とか介護関係の事を持ち出してくるのは間違いないと思います。
で都知事選の結果予測なんですけど私の願望としては田母神俊雄氏にぜひとも当選して欲しいところですけど、過去の結果を見ますと意地悪ばあさん役の青島幸男ですとか、作家の猪瀬直樹ですとか単に知名度だけで選んじゃうくらい民度はまだまだ低いのが実情ですから、舛添要一氏が最有力になってしまうんですね。
得票数に関しては前回の都知事選に比べまして関心は薄いように感じますからたとえ当選しても猪瀬直樹氏の60%程度の得票で当選って事になると思います。