異業種交流と異業種提携
異業種交流については昔から、商工会議所の集まりだとか、商店街の会合なども異業種交流ですから非常に一般的だったと思います。
では、異業種提携についてはどうでしょうか?
私の記憶の中では、異業種提携は非常に成功した異業種提携は記憶になくて、いくつかが地道に活動をやっている気がします。
ここで指す、異業種提携とは全くの異業種同士の会社が提携することを指しますので、近い業種同士の業務提携に関しては言ってい ません。
知られている所で(私の知っている所で)
ガソリンスタンドとコーヒーショップやコンビニエンスストア
銀行と引っ越し業者
自動車メーカーと携帯電話(異業種提携にならないかもしれませんが)
どちらも成功していると言い切って良いのかどうか解りません。
ただ異業種提携の成功のポイントは誰が考えても
○競合しない業種である
○客層がほぼ一致している
○お互いに提携する事により収益や売上増が見込める
簡単と言えば簡単ですね。
で何故異業種提携が多く出てきたりしないか、私の考えです。
☆異業種提携を考える企業が相手の集客力や客 層を当てにして提携しようとする場合が多く、どちらかにメリットが偏ってしまいがちなので、上手くいかない場合がある。
が私の考えであります。
間違っていますでしょうか?
追伸
もし弊社と提携することでお互いにメリットが出てくる会社様が有りましたら、提携先募集を致しますので、私宛にご連絡願います。
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