女性客相手の営業のコツについて考える
私の会社の場合と過去の営業社員時代におけるお客の商談相手の女性率は5%程度じゃないかと思うのですけど、どうも商談の成約率が極端に低いようですので今回はそんな話題について考えてみたいと思います。
さて先ずは一般的に巷で言われている女性客に嫌われない方法とかコツについて書き出してみたいと思います。
服装や身だしなみには十分に気を使うこと特に第一印象が大切
女性客というのは最初に有った第一印象で好き嫌いを決定して、一度気に食わない営業マンだと感じたら未来永劫その第一印象を覆すことは無理なので特に気をつけること。
細かい部分に気を使ってきめ細やかな営業対応に心がける事、小さい約束も必ず守ること
気まぐれと思われるような言動にもちゃんと対応すること
なんてのが巷で言われている、じゃなかっった若い新人営業マンの時に先輩の営業社員に聞かされて覚えていることですけど、順次各項目について考えてみましょう。
最初の服装や身だしなみについてですけど、これって別に女性客に限ったことじゃないといいますか、確かに何となく女性のかたのほうが中小企業のオヤジタイプな社長さんよりも、外見や第一印象に対して敏感に反応するような気が何となくしますけど、別にそれだったら全ての商談に臨む際に普通に普段から身だしなみや外見に注意を払っておくだけの話で、男性客と女性客を切り離して考えるような話じゃないですよね。
そうすると次の丁寧な対応ですとか細かい約束を守るなんてのも、営業マンの基本的行動原則ですから取り立てて女性客に営業をする際のコツや成功方法じゃないですよね。
さて最後に残ったのが気まぐれに思える要望にも丁寧に対応するなんですけど、ここだけは男性相手の営業と女性相手の営業と対応が違ってくるような気が体験から感じます。
男性相手の営業でしたらあっさり却下とでも表現すればよいのか「それ!駄目で出来ません」「社長!申し訳ないそれ対応不可能です」なんて感じで、キッパリはっきり即座に拒否なんてのが通用する場合が多いのですけど、女性客の場合はですね・・・おっと考えたことを忘れてしまって書けません。
まぁ期待してここまで読んでいただいた方には申し訳ないのですけど、素直に私の思っていることを書きますと女性客に強い営業マンと、どうも苦手で売上が上がらない営業マンは、第一印象とか初対面の雰囲気みたいなもんが少なからず営業を与えているように思いますので、基本的な営業マンの原則を守れば改善はしますが、苦手から得意な営業相手に劇的に変わるってのは難しいと思うんですよ。