営業力とメモ力
一昔前に電子手帳が出て、それはあまり普及しなかったのですけど、今はスマホですとかタブレットを持ち歩く営業マンがとても増えましたよね?
私も使っていますけど確かに便利だし、データを使い回しできるし後から探すのも楽だし、他人に転送だって簡単です。
で私が感じるところでは紙出できたメモ帳というか手帳をメインで使っている営業マンが減ってきたような気がします。
紙の手帳を使うのか電子デバイスを利用するのかは営業マンの勝手だったり会社の方針もあるのでしょうけど、あのですね営業活動というのは演技と演出みたいな要素がとても大きいのですよ。
若い人の中にはスマホで素早く文字を入力できる人もいるようですけど、まず手書きのスピードを凌駕する人はまだ少ないですよね。
何が言いたいのかといいますと、客先でお客さんの意見だとか要望だとか勿論、注文もそうですけどその場で熱心にメモを取るという所作は見る人によってはとても好感が持たれるのです。
それは貴方がお客の立場で担当の営業マンと接した時の事を考えていただければわかると思いますけど、貴方が製品や会社に対して意見やクレームを伝えるとするとどうですか?
黙って聞いているという態度も重要なんですけど、色々言われた場合なんかでしたら、やっぱり相手の言っている事をしっかりメモをとる人のほうが信用できませんか?
但し逆の場合も有りますよ。
それは新規顧客開拓みたいな見ず知らずの処に飛び込みの営業をかけて話をする時です。
売るものにもよりますし営業形態や販売手法によっても違いますけど、相手の情報をできるだけ集めて台帳を作るみたいな事を結構やりますよね?
でそんな事は相手にとって関係ないことで、いきなり初対面で知らない会社の営業マンがやってきて色々質問して、その場で調査員のようにメモを取っているみたいなのは、あまり気分が良いものじゃないですよね?
ですから新規顧客開拓みたいな時は必要以上にメモをとる事に集中しないで、メインはお客とのコミニュケーションを取って距離を縮める事に遷延したほうがいいと思います。
で残さなくてはいけない情報は客先を出てから記録するのがベストですね。
その場合は紙の手帳に拘る必要も無いのです。