連休多過ぎ

今回のコラムは愚痴が混ざっています。

国民の祝日に関する法律(祝日法)の改正だか何だか知りませんが、今の日本では大型連休が多過 ぎるので有りまして、企業におきまして休日の設定を土日祝日にしている所では、月によっては売上の確保に苦労しているのでは無いでしょうか?

例 えば2007年の9月を例にとってみますと、大型では無いですが3連休が二週続けて有りまして、二週間(14日)の間で稼働日が8日間、休日が6日間と いった感じでして、一日有給休暇を使って仕事を休めば稼働日と休日が同じになってしまうので有ります。

日本の場合は3月決算の企業が多いの ですが、その場合9月は上期の決算月に当たるので有りまして、多くの企業が半期の締めに合わせて、出来るだけ多くの売り上げを計上しなければならないので すが、とにかく連休大杉の稼働日少ない状態ですから、たいへんな訳です。

でね、政府は休日を増やす事によってレジャー産業の振興や、労働時 間の短縮を目指すって事なのですが、企業経営者にとっては休日が増えたからと言って給料を減らす訳では無いですし、毎月企業の運営にかかる費用は一切減ら ない訳ですから、売上実績は落とす訳にはいかないので有りますね。

営業マンにとっても同じ事が言えるので有りまして、売上目標が休みが増え たからと言って下げてもらえる訳では有りませんので、日々の仕事がハードになってしまっている人も多いと思いますね。

私が思うにはお上から のお達しで休めってよりも、有給休暇の消化率の部分に光を当てて、本来の目的を達成すべきだと思うので有りますね?

追伸
それでも日 本人の場合は、みんな一緒、横並びのほうが安心する性格なので有りまして、国民性が変わらない限り、お上からのお達しで休日設定しないと、休まないんで しょうかね?

ただもう連休を増やすのはこの位にして貰いませんと、家賃も金利も連休が増えても全然割引にはならないのですからね。